indigo la End 対バンツアー「インディゴラブストーリー vol.2」開催決定!

indigo la End 対バンツアー「インディゴラブストーリー vol.2」開催決定!

indigo la End 対バンツアー「インデ
ィゴラブストーリー vol.2」開催決定

indigo la End 12月に対バンツアー「インディゴラブストーリーvol.2」を開催

先月、全国ツアー「始藍」のファイナル公演を札幌ペニーレーンで終えたばかりのindigo la Endが、12月に対バンツアー「インディゴラブストーリーvol.2」を開催することを発表した。
(※「始藍」ツアーは、台風の影響で延期となった岡山・CRAZYMAMA KINGDOM公演の振替が11月27日に控えている。)
今回新たに開催が決まったこの対バンツアーは、恵比寿ガーデンホール・大阪BIGCAT・名古屋DIAMOND HALLの3会場で開催される。
それぞれのゲストアーティストは後日発表になるとのことなので、こちらの発表も楽しみに待とう。
尚、2017年10月12日17:00よりチケットの先行受付が開始している。
先行受付はこちら→http://eplus.jp/ile1712hp/
ツアー情報は以下の通り。
12/8(金)恵比寿ガーデンホール OPEN 17:30 START 18:30
12/9(土)恵比寿ガーデンホール OPEN 17:00 START 18:00
12/19(火)大阪BIGCAT OPEN 17:30 START 18:30
12/20(水)名古屋DIAMOND HALL OPEN 17:30 START 18:30
全会場 オールスタンディング ¥4,500(税込/D別/整理番号付)
[チケット先行受付(※抽選)]
10月12日(木)17:00~10月17日(火)中
受付はこちら http://eplus.jp/ile1712hp/
また、この記事では先日ファイナル公演を終えたばかりの全国ワンマンツアー「始藍」ZeppTokyo公演の模様をリポートする。

(著作者:井手 康郎)
9月15日の大阪・なんばHatchを皮切りに、全7公演が行われた今回のツアーでは、最新作『Crying End Roll』を中心としたセットリストが組まれ、この日はアンコール含め全21曲が演奏された。
「indigo la Endです。よろしくお願いします」という川谷絵音の挨拶から始まったのは、アルバムでもオープニングを飾る「想いきり」。会場がノスタルジックな雰囲気に包まれると、ロックナンバーの「瞳に映らない」や「悲しくなる前に」、ミニマルでファンキーなダンスナンバー「ココロネ」と続け、さらには新作から、川谷のファルセットが印象的な「見せかけのラブソング」、ラテン風の情熱的な曲調を圧巻のアンサンブルで聴かせる「鐘鳴く命」を披露。序盤からバンドの多面性を見せつける。

(著作者:井手 康郎)
MCでは台風の影響でライブが延期になった岡山について触れると、川谷はギターをアコギにチェンジ。長田カーティスは「猫にも愛を」でe-bowを使い、「エーテル」では川谷と共にアコギを弾くなど、普段とは違った表情を垣間見せる。その後も、幻想的な空間を作り上げた「eye」、後鳥亮介のベースがリードするムーディーな「夢のあとから」と、しっとりと聴かせる曲でバンドの最新モードを提示。「夏夜のマジック」では思い思いに体を揺らすオーディエンスの姿が印象的だった。
ここからはまたモードが変わって、佐藤栄太郎の変則的なビートに長田のライトハンド奏法が絡むプログレッシヴな「天使にキスを」、シアトリカルな雰囲気の中、川谷が切迫感のあるモノローグを聴かせる「End Roll II」でバンドのアヴァンギャルドな側面を打ち出す。技巧的なヴァースと抜けのいいコーラスの対比が鮮やかな「プレイバック」は、ラストで爆発するパートの高揚感がたまらない。

(著作者:井手 康郎)
サポートメンバーのえつことささみおを含むメンバー紹介を終えると、ファンにはお馴染みのロングMCに突入。川谷とオーディエンスのフランクなやり取りを楽しみにしている人もきっと多いことだろう。しかし、そんなゆるい雰囲気から一転、後半戦はヘヴィな「知らない血」から始まり、勢いそのままに始まった「実験前」のアウトロでは、フロントの3人がそれぞれエネルギッシュなソロを披露して、フロアからの喝采を浴びる。さらには「ワンダーテンダー」、「夜明けの街でサヨナラを」と、アッパーなロックナンバーを連発し、ラストは「インディゴラブストーリー」で本編が締め括られた。
再びステージに現れた川谷は「ひさびさのツアーでお客さんに会えて嬉しかったです」と感謝の言葉を伝え、アンコールで「忘れて花束」と「渚にて幻(long ver.)」を披露。メンバーは最後の力を振り絞るかのごとく轟音をかき鳴らし、温かな拍手が贈られる中、2時間以上に及ぶ熱演が幕を閉じた。

(著作者:井手 康郎)
「プレイバック」
「見せかけのラブソング」
「想いきり」

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