ゆず

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ゆずがアルバムのテーマである極彩色
を映像化した、カオティックなアニメ
ーションが圧巻の新曲「LAND」MVを公
開!

ゆずが5月1日にリリースするニューアルバム「LAND」のタイトル曲のMVが完成し、YouTube公式チャンネルでフルサイズが公開された。「LAND」は自分たちがいま生きている島国=日本と、幻想世界へと誘うランドの2つの意味合いが冠せられたアルバム全体のコンセプト、そして世界観を凝縮した、本作で重要な核となるナンバー。
楽曲はアコースティックギターのカッティングから幕を開け、60年代のサイケデリック、オルタナティブ要素を含んだサウンドを全編に響かせながら、現代社会にはびこる不安や閉塞感を愚直なまでに吐露。「それでも前に進んでいく」という覚悟・決意が込められた、ゆずが2013年という時代だからこそ誕生させることのできた珠玉の1曲だ。

MVは世界的芸術家・村上隆氏が手がけたアルバムジャケットアートワークの世界観を最大限に表現するべく、本作のアートディレクションを務めたファンタジスタ歌磨呂氏を中心に島田大介氏、泰永優子氏、池田一真氏ら4人のトップクリエイターが集結し制作。実写とCG、アニメーションが融合した、アート作品が完成した。

主軸となるのは、ピースフルで切なさが宿る映像の中に問題提起を盛り込んだ実写パート。かつて栄華を極めながらも、現在は衰退してしまったとあるサーカス小屋を舞台に、サーカス団員のゆず、そこに突如として現れた謎の少女が絡み合った物語が描かれる。

その中で、縦横無尽に登場人物たちと交差していく村上氏デザインのキャラクターや、随所で展開されるカオティックなアニメーションは圧巻の一言。鮮やかで美しくもどこか哀しみを帯びたキャラの狂喜乱舞する姿、間奏部分での息を呑む展開の流れは、他のMVと一線を画すクオリティ。現代の本質をえぐりだす楽曲とファンタジックな映像がシンクロし、これまでに感じたことのないゆずの姿がここにある。

またあわせて本日「LAND」のために村上氏が描き下ろしたジャケットアートワークの全貌も公開された。ジャケット単体では確認できなかったさまざまなキャラクターがずらりと勢揃いしたイラストは、まさに圧巻の一言。アルバム初回限定仕様では5面パノラマパッケージが起用されており、村上氏の作品を余すことなく堪能できる。ゆずオフィシャルHPではアートワークを大きなサイズで見ることができるので、早速アクセスしてみよう。

さらに本日、iTunes Storeにて「LAND」の音源先行配信&ミュージックビデオの配信も開始。そして明日4月25日からは、「LAND」がCMソングに起用された、石けん洗浄成分のボディウォッシュ「Mellsavon」(メルサボン)のCM放送と、Mellsavon×ゆずスペシャルコラボセット商品の販売がスタートする。コラボ商品には、ここでしか入手することのできない「LAND」のスペシャルアコースティックギターバージョンCDが付属。全国のイオン&ダイエー約1000店舗で数量限定販売されるので、こちらのチェックもお忘れなく。

ゆずにとって2年3カ月ぶりとなるニューアルバム「LAND」はいよいよ来週、5月1日に発売。シングル曲「REASON」「イロトリドリ」「with you」「LOVE & PEACH」「また明日」「翔」といったナンバーに加え、アルバムタイトル曲「LAND」、昨年テレビアニメ「HUNTER×HUNTER」出演声優(潘めぐみ、伊瀬茉莉也、平野綾)に提供したナンバーを再構築した「流れ星キラリ(ゆずバージョン)」などが収められる。

「LAND」 MV

「LAWSON presents YUZU ARENA TOUR 2
013 GO LAND」

6月15日(土) 真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
6月22日(土) 和歌山ビッグホエール
6月23日(日) 和歌山ビッグホエール
6月29日(土) 別府ビーコンプラザ コンベンションホール
6月30日(日) 別府ビーコンプラザ コンベンションホール
7月06日(土) さいたまスーパーアリーナ
7月07日(日) さいたまスーパーアリーナ
7月14日(日) 国立代々木第一体育館
7月15日(月・祝) 国立代々木第一体育館
7月20日(土) 横浜アリーナ
7月21日(日) 横浜アリーナ
8月03日(土) 長野ビッグハット
8月10日(土) 広島グリーンアリーナ
8月11日(日) 広島グリーンアリーナ
8月17日(土) 静岡エコパアリーナ
8月21日(水) 日本ガイシホール
8月22日(木) 日本ガイシホール
8月25日(日) 朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター
8月31日(土) セキスイハイムスーパーアリーナ
9月03日(火) 大阪城ホール
9月04日(水) 大阪城ホール

アーティスト

OKMusic編集部

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