坂井真紀、鉄道一人旅で涙!?　指田郁
也、配信限定シングル「上り電車」M
V公開スタート！

フィギュアスケートの羽生結弦とコラボした「花になれ」で話題の指田郁也が、次は実力派女優とMVでコラボ！ 坂井真紀が主演する、新曲「上り電車」のMVが本日4月20日より、動画配信サイトYouTubeにて公開された。

3月より配信限定シングルとしてリリースされた、新曲「上り電車」は、ファンの間では鉄道マニア（乗り鉄）としても有名な指田郁也が自身初の鉄道ソングとして書き下ろした、新しい旅立ちをテーマとした楽曲。事務所の先輩でもある女優、坂井真紀が、その楽曲の世界観に共感し、MVの主演をかってでることとなった。

指田自身、鉄道好きになるきっかけとなった、ひたちなか海浜鉄道を1車両借り切って行われた、MVの撮影。鉄道運行の関係上、撮影のタイミングは1往復のみで、ワンカットの長廻しという過酷な条件のなか坂井が旅立ちの気分にひたりながら、揺れ動く心象風景を熱演した。

また、このMVに主演する坂井真紀演じる役柄が「上り電車」に乗るに至る、サイドストーリーをユーザーから公募。優秀者は随時、指田のHPにアップされていく。

［指田郁也コメント］
「上り電車」のMVに坂井真紀さんが出演して下さった事、心から感謝致します。坂井さんの撮影に同行させて頂いたのですが、僕自身女優さんの演技を生で見るのが初めてで、本当に感動しました。これから新しい事が始まって行く期待や不安を凄く自然な素晴らしい演技で表現していただけて、「上り電車」の世界観がより伝わり易く、感動する作品になったと思います。本当にありがとうございました！ 次にご一緒する時は坂井さんが好きな電車を聞きたいなぁーと思っています（笑）」

［坂井真紀コメント］
「指田さんの歌が大好きです。声が大好きです。指田さんの歌の世界に入れてとても幸せでした。優しくて暖かくて涙がこぼれました。PVの撮影の時は、なかなかお話する時間がなく、電車好きな指田さんに、電車についての深～いお話を聞けなかったのが残念でした」

■撮影裏話①
撮影前日は、爆弾低気圧がひたちなかを直撃、木が倒れるなどの事故が起こり、撮影に使用する予定だった電車車両が急遽変更に。撮影当日、代わりにきた車両は、指田が電車好きになるきっかけを作った祖父とはじめて一緒に乗った電車の車両だった。（キハ2004）撮影の数日前に祖父を亡くした指田は、その偶然に強く感銘を受けていた。

■撮影裏話②
ひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅には駅猫“おさむ”と“ミニさむ”という、2匹の猫が住んでいる。猫好きの坂井さんは、なかなか人になつかない2匹に夢中。一方の指田さんは、なかなか乗れないひたちなか海浜鉄道の車両に夢中になっていた。