「博多豚骨ラーメンズ」に小野賢章、
悠木碧ら出演！主題歌アーティストも
明らかに

(c)2017 木崎ちあき／ＫＡＤＯＫＡＷＡ アスキー・メディアワークス／博多豚骨ラーメンズ　木崎ちあき氏の小説をテレビアニメ化する「博多豚骨ラーメンズ」のキャストが発表された。かつて海外のハッカー集団に所属していた情報屋の榎田を「文豪ストレイドッグス」の小野賢章、元美容師の復讐屋ジローを「ルパン三世」の浪川大輔、小学生にしてジローの助手を務めるミサキを「アホガール」の悠木碧、殺人請負会社「マーダー・インク」の血に飢えた元エース・猿渡俊助を「おそ松さん」の中村悠一が演じる。

　第20回電撃小説大賞で大賞を受賞した原作小説「博多豚骨ラーメンズ」シリーズは、人口の3％が殺し屋を営み、「殺し屋激戦区」となった福岡・博多の街を舞台に、私立探偵の馬場善治、女装趣味の殺し屋・林憲明（リン・シェンミン）、殺人請負会社の新人社員・斉藤らの活躍を描く。キャストは小野、浪川、悠木、中村のほか、ホセ・マルティネス役を前野智昭、大和役を松岡禎丞、佐伯役を平川大輔、重松役を浜田賢二、剛田源造役を廣田行生、新田巨也役を松風雅也が担当することも発表されている。

　そのほか、同作の主題歌アーティストも発表された。オープニング主題歌「ストレイ」は、「ストライク・ザ・ブラッド」のオープニング主題歌でも知られる「岸田教団＆THE明星ロケッツ」が歌う。エンディング主題歌は、5人組ジャズバンドの「TRI4TH（トライフォース）」が手がける。どちらも、楽曲詳細等は後日発表される。

　テレビアニメ「博多豚骨ラーメンズ」は、2018年1月からTOKYO MXほかで放送開始。10月1日にオープンしたアニメ版公式サイトでは、「電撃文庫 秋の祭典2017」のステージで初お披露目された、第1弾PVの配信もスタートした。同PV内では、今作のアニメ映像が初公開されている。