映画『ボス・ベイビー』スーツを着た
“おっさん赤ちゃん”誕生、ユニバー
サル・スタジオ×ドリームワークス

映画『ボス・ベイビー』が2018年3月21日(水・祝)より全国公開。
物語の主役は、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く、なんともユニークな赤ちゃんのキャラクター“ボス・ベイビー”だ。全米ベストセラーとなったマーラ・フレイジーによる絵本「あかちゃん社長がやってきた」にインスパイアされ誕生した。
ネクタイを頭に巻いたり、カクテルのようにミルクをシェイクしたりとユニークな動きを連発。さらに、低くて渋いおっさんの声で「俺はボスだ」と発言するなど、“ボス・ベイビー”の正体が気になる…。
『怪盗グルー』シリーズや『ペット』『SING/シング』など、日本でも大ヒットを連発しているユニバーサル・スタジオと、『シュレック』などを手掛けるドリームワークス・アニメーションが初タッグを組んだ『ボス・ベイビー』。
全米で『美女と野獣』を抑えて初登場第1位、そして2週連続1位を獲得し、全世界で大ヒットを記録した話題作だ。
全世界で約540億円以上(8月29末)を稼ぎだした『ボス・ベイビー』。アカデミー賞では、長編アニメ映画賞、ゴールデン・グローブ賞では、アニメーション作品賞にノミネートを果たした。また、アニメ界のアカデミー賞と言われるアニー賞でも高い評価を受けており、作品賞、監督賞、キャラクター・アニメーション賞、キャラクター・デザイン賞、ストーリーボーディング賞の5部門にてノミネートされた。本国では既にパート2の制作も決定している。
監督を務めるのは、『マダガスカル』シリーズのトム・マクグラス。またボス・ベイビーの声は『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のアレック・ボールドウィンだ。赤ちゃんなのに声は渋い大人の男、というギャップが笑いを誘う、ユーモア溢れる演技を披露している。
脇を固めるのは、人気海外ドラマ「フレンズ」でフィービーを演じたリサ・クドロー、そしてアメリカの人気司会者ジミー・キンメルなど、ユニークな顔ぶれだ。
吹き替え版ボス・ベイビーを演じるのは、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など個性的な演技で100本以上のドラマ・映画に出演し、様々な役柄をこなすムロツヨシ。ボス・ベイビーに振り回される兄のティム役は、NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』でヒロイン・すみれを演じて話題となった芳根京子が吹き替えを務める。その他、宮野真守山寺宏一といった実力派の声優陣が勢揃いする。
ドリームワークス・アニメーションによる短編アニメ『ビルビー』が、日本限定で同時上映される。ユニバーサル・スタジオとドリームワークス・アニメーションがタッグを組んだ『ボス・ベイビー』だからこそ、今回の同時上映が実現した。
『ビルビー』の舞台は砂漠。食料を探している際に、外敵に狙われてしまった主人公・ビルビーは、逃げ切った場所で一羽の小鳥に出会う。白くてフワフワなその小鳥は、歩くのもやっとの状態だ。やがて、ビルビーの後を付いてくるが、今度はその小鳥が外敵の標的となってしまう。小鳥のピンチに、お人好しのビルビーはどうするのか……というストーリーだ。
タイトルにもなっているビルビーだは、オーストラリアに生息する絶滅危惧種のひとつである夜行性有袋類動物。2人の繰り広げるハラハラドキドキの展開に期待が募る。
パパとママ、7歳のティムの3人家族の元にやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”。弟として迎えいれられた彼は普通じゃない。見た目は赤ちゃん、中身はおっさんだったのだ!!
【詳細】
『ボス・ベイビー』
公開時期:2018年3月21日(水・祝)
監督:トム・マクグラス
音楽:ハンス・ジマー
キャスト:アレック・ボールドウィン、マイルズ・バクシ、ジミー・キンメル、リサ・クドロー、スティーブ・ブジェミほか
吹き替えキャスト:ムロツヨシ、芳根京子、宮野真守、山寺宏一ほか
原題:THE BOSS BABY
(c)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.

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