“ネプテューヌ超次元ステージ ゲームもアニメもねぷねぷしよっ♪”ステージの模様

“ネプテューヌ超次元ステージ ゲームもアニメもねぷねぷしよっ♪”ステージの模様

田中理恵ら出演“ネプテューヌ超次元
ステージ”公式レポート!

3月17日(日)ベルサール秋葉原で開催された“ゲームの電撃 感謝祭2013”において、「超次元ゲイム ネプテューヌ」のステージイベント“ネプテューヌ超次元ステージ ゲームもアニメもねぷねぷしよっ♪”が行われました!
そこで今回は、“ネプテューヌ”&“パープルハート”役を務める声優・田中理恵、ゲームプロデューサー・水野尚子、ゲームディレクター・小野寺真吾、ゲームキャラクターデザインを担当するつなこが出演し、アニメ、ゲーム、コミックなど「ネプテューヌ」に関する最新情報が告知されたというステージイベントの公式レポートをお届けします。

なお既報の通り、2013年夏より放送予定のTVアニメ「超次元ゲイム ネプテューヌ」のOPテーマを“nao”が、EDテーマを“アフィリア・サーガ”がそれぞれ担当。またYouTubeでは、同アニメの第1弾PV(www.youtube.com/watch?v=Mc4coUqWSkc)が公開中となっています。気になる人はこちらのチェックもお忘れなく!

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▼ゲストに田中理恵さんを迎え“超次元トークショーねぷ!”

まず始めに「電撃PlayStation アワード2012」への作品ノミネートについて、水野プロデューサーから「ノミネートと聞いた時は耳を疑うくらい驚きました。これも応援して下さるファンの皆さんのおかげです」と感謝の言葉が述べられた。
その後「上から来るよ~!」「気をつけて~」(水野さん&つなこさん)という掛け声で元気よく、ネプテューヌ&パープルハート役の声優・田中理恵さんが登場!

初めての『ネプテューヌ』イベントということで、田中さんへ様々な質問が投げかけられた。

──これまでゲーム3作品でネプテューヌを演じられての感想は?

田中さん:「これだけやっていれば少しは、ネプも成長するかなと思っていたんですが、全然成長もせず皆と会話をしている時のKYさが全然直っていないっていう。なので収録している時に「これは言わないで」って思っていても「言っちゃった!」みたいなことが多かったので、それはネプらしさかなと思っています」

──ネプテューヌ(変身前)とパープルハート(変身後)の一人二役で難しいところはありますか?

田中さん:「ネプテューヌが高い声なので、地声とのギャップで気合入れなきゃ~って感じで、毎回栄養ドリンクを飲んで収録に励みました。喉というよりも、脳みそが溶けそうになるんですよ~、あまりにも高い声を出し過ぎて。でも、辛抱強く水野さんにも聴いて頂いてリテイクしたりもしました」

その他、ゲーム開発当初のマル秘エピソードなどもお披露目。また、開発チームの秘蔵フォルダ内の資料が一部公開され、スタッフなら職種に関わらず、誰でも自由にアイデアを提示できる体制になっていることが明かされた。制作スタッフたちの意見交換が盛んに行われている様子がうかがえる。


▼戦いなんてもう古い? 女神たちの歌を聴け!“新作ゲーム情報コーナー!”

そしてここからは、怒涛の新発表ラッシュとなる。まずその第一弾として発表されたのが、PS Vita用ソフト『神次元アイドル ネプテューヌPP』。ネプテューヌたちを歌手としてプロデュースする、アイドル育成ゲームとなっているぞ。

「PP」とは「Perfect(パーフェクト)Producer(プロデューサー)」の略。水野プロデューサーいわく「キャラクターソングの誕生とともに、アイドルゲームの開発は必然だった」そうだ。

続いては人気ヒロイン・ノワールを主人公にしたスピンオフタイトル『超女神信仰 ノワール 激神ブラックハート』が発表された。こちらは年内発売が告知されたものの、詳細は後日とのことだ。


▼お待ちかね!“TVアニメ情報コーナー!”

続いてのコーナーは、「TVアニメ情報コーナー。既に本サイトでも度々取り上げて来たように、今年の夏にはアニメ『超次元ゲイム ネプテューヌ』の放送が開始される。

水野プロデューサーはアニメ化に際し、「『ネプテューヌ』は無印の頃からずっとアニメ化して欲しいという想いで取り組んで来たんですけれど、今回その目標を達成できて本当に嬉しいです。頑張ります!」とコメント。
 
そして小野寺ディレクターいわく「監督が、かなり『ネプテューヌ』が好きな人で「それぞれのゲームを何周もしている」と最初に言われたんですよ。しかも、他のスタッフさんも集めて皆さんで『ネプテューヌ』の研究をして下さっていています」とのことで、スタッフの愛がたっぷり詰まった作品となりそうだ。

その他、アニメのキービジュアルと、オープニングテーマをnao、エンディングテーマをアフィリア・サーガがそれぞれ担当する事が発表された。

アニメ化情報のラストには、できたてほやほやのPVをちょっとだけお披露目。動くネプテューヌたちの姿に、否応なしに期待は高まる!


◆次々に進むメディアミックス!“ゲイムギョウ界エトセトラ!”

ゲーム、アニメ以外にも『ネプテューヌ』コンテンツの広がりは目覚ましい勢いで進行中だ。
御影獏先生によるコミカライズ版『超次元ゲイム ネプテューヌ はろーにゅーわーるど』が4月27日発売の「電撃マオウ」(アスキー・メディアワークス)6月号より連載開始予定だ。アニメ化に向けて始まる、数々のメディアミックスも見逃すな!


◆制作スタッフ&田中理恵さんから、ファンへ感謝のコメント

最後に登壇した出演者からファンに向けて、それぞれ謝辞が述べられた。

田中さん「アニメ化が決まって、アニメーションを初めて見せて頂いたので、ゲームの映像は少し観ていたんですけど、アニメの方も頑張ろうと思いますので皆さん楽しみにしていて下さい。頑張りますので、よろしくお願い致します!ねぷっ!」

つなこさん「今年は本当にいろいろありすぎて、スタッフも結構バタバタしているんですけど頑張りますので、是非観て頂けると嬉しいです。よろしくお願いします」

小野寺ディレクター「まさか3年かかってアニメ化するなんて思っていませんでした。関係者皆様のご協力があったり、支えがあったためだと思います。どうもありがとう御座います」

水野プロデューサー「今日はイベントにお越し下さってありがとう御座います。これからも、ネプテューヌシリーズはどんどん続きますので応援して下さい。お願いします。」

最後は、即興で決まった「カンガルーのように~」、「ぴょい~ん!」というコールでイベントは盛況のうちに幕を閉じた。今後、発表される新情報をチェックしながら『ネプテューヌ』のアニメ放送開始を心待ちにしたい。

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■TVアニメ「超次元ゲイム ネプテューヌ」 2013年夏より放送開始予定!

2013年夏、アニメギョウ界にも女神が降臨!
架空のゲームハードをヒロインに見立て、ゲイムギョウ界を舞台に守護女神たちの友情と絆を描いた大人気ゲームが待望のアニメ化!「超次元ゲイム ネプテューヌ」2013年夏、TVシリーズ放送開始!
アニメーション制作スタジオは、「ジョジョの奇妙な冒険」「妖狐×僕SS」「ベン・ト―」などを手掛けた、david productionに決定!

※なお、本作品はフィクションであり、実在する人物や団体、業界とは一切関係ありません。


◆ネプテューヌ(CV:田中理恵)
プラネテューヌの守護女神。主人公にして、屈指のムードメーカー。女神としてのお仕事はサボりがちだが、その楽天的で天真爛漫な性格ゆえ、グウタラな部分もひっくるめて周囲から愛されているという得な性分。

◆パープルハート(CV:田中理恵)
ネプテューヌの変身後の姿。変身前の子供っぽさやいい加減さはどこへやら、大人な雰囲気のクールビューティーとなる。攻撃力、守備力の両方に優れたオールマイティー型で、主人公らしいチートっぷりともっぱらの噂。

◆ノワール(CV:今井麻美)
ラステイションの守護女神。典型的努力型で、女神の仕事に日々邁進し、国を成長させ続けている。その真面目さゆえに優しさを見せるのが苦手で、人からの好意に素直になれないことも多い。要するにツンデレちゃん。

◆ブラックハート(CV:今井麻美)
ノワールの変身後の姿。変身前のまっすぐ過ぎる使命感が、向こう見ず過ぎるアグレッシブさへと変化して、考えるより先に先制攻撃というタイプになる。それが事態を却ってややこしくすることが多いのは、内緒。

◆ブラン(CV:阿澄佳奈)
ルウィーの守護女神。四女神の中でもっとも幼いルックスながら、女神としての経験は一番長い。普段は無口で大人しいが、キレると不意に荒っぽい言葉遣いになることもある。ちなみに胸についてのコメントは禁句。

◆ホワイトハート(CV:阿澄佳奈)
ブランの変身後の姿。変身前はキレた時にしか現れない荒っぽさが、前面に出てくる。小さな体躯から容赦なく繰り出されるパワー型の攻撃は、まさに圧巻。ちなみに変身後も、胸についてのコメントは禁句。

◆ベール(CV:佐藤利奈)
リーンボックスの守護女神。四女神の中ではもっとも大人っぽいルックスを誇る。行動も余裕あるおっとりマイペースで、まさに大人だが、実は重度のゲームオタク。ちなみに本人はそんなつもりはないらしいが、誰がどう見ても胸の大きさが自慢なご様子。

◆グリーンハート(CV:佐藤利奈)
ベールの変身後の姿。他の女神と同じく多少アグレッシブ寄りになるものの、その包容力は(胸の大きさも)変わらない。槍タイプの武器による中距離攻撃で「安全なところからひと刺し」と、攻撃の仕方まで何だか大人。

◆ネプギア(CV:堀江由衣)
プラネテューヌの女神候補生で、ネプテューヌの妹。真面目なしっかり者で、姉とは正反対の優等生。ひたすら姉をフォローする役に回ることも多いが、本人は誰よりもお姉ちゃんが大好きなので、むしろ嬉しいと思っている。

◆ユニ(CV:喜多村英梨)
ラステイションの女神候補生で、ノワールの妹。姉から右腕として認めてもらうべく日々頑張っているが、なかなか褒めてもらえないのが悩み。ネプギアなど大好きな友達に、つい強気な態度を取ってしまうツンデレちゃんぶりは姉譲り。

◆ロム(CV:小倉唯)
ルウィーの女神候補生で、ブランの妹。内気で大人しい性格で、その気持ちは双子の妹・ラムに代弁してもらうことが多い。ラムともども甘えたい盛りのため、仕事で多忙なブランがあまり構ってくれないことを寂しく感じている。

◆ラム(CV:石原夏織)
ルウィーの女神候補生で、ブランの妹。双子の姉・ロムとは対照的に、活発で思ったことを何でも言う性格。常にロムをリードし、イタズラをするときも、やり始めるのは大抵ラム。その好奇心と行動力はブランを大いに悩ませている。


<STAFF>

アニメーション制作:david production
OPアーティスト:nao
EDアーティスト:アフィリア・サーガ


●「電撃マオウ」でのコミカライズが決定!

TVアニメの放送に先駆け、「電撃マオウ」(毎月27日発売/ アスキー・メディアワークス刊)にて、アニメ「ネプテューヌ」のスピンオフコミック「超次元ゲイム ネプテューヌ はろーにゅーわーるど」の連載が開始!詳細は、3月27日発売の「電撃マオウ」本誌をチェック!

◎「超次元ゲイム ネプテューヌ はろーにゅーわーるど」
作画:御影獏
原作:アイディアファクトリー・コンパイルハート

電撃マオウ 公式サイト
⇒maoh.dengeki.com/


(C)2013 アイディアファクトリー・コンパイルハート/ネプテューヌ製作委員会


●原作紹介 

≪PS3ソフト「超次元ゲイム ネプテューヌ」≫
プレイステーション3専用ソフトとして2010年に発売され、その斬新な世界観と魅力的なキャラクターで高い支持を得た本格RPG。
架空のゲームハードをモチーフにヒロインキャラクターを見立て、ゲイムギョウ界を舞台としたヒロインたちの活躍を描いた。

また、多数のゲームメーカー・著名クリエイターとのコラボ等も行い、往年のゲームユーザーからの反響も大きく、続編も「超次元ゲイム ネプテューヌ mk2」「神次元ゲイム ネプテューヌ V」と2作リリースされている、人気シリーズである。


<原作キャラクターソングシリーズ>

・「超次元ゲイム ネプテューヌ」デュエットシスターズソング 好評発売中!
Vol.1:ネプテューヌ(CV:田中理恵)×ネプギア(CV:堀江由衣)
Vol.2:ノワール(CV:今井麻美)×ユニ(CV:喜多村英梨)   
Vol.3:ロム(CV:小倉 唯)×ラム(CV:石原夏織)      

・「超次元ゲイム ネプテューヌ」守護女神シリーズ 好評発売中!
Vol.1:ネプテューヌ×パープルハート (CV:田中理恵) 
Vol.2:ノワール×ブラックハート (CV:今井麻美)   
Vol.3:ベール×グリーンハート (CV:佐藤利奈)
Vol.4:ブラン×ホワイトハート (CV:阿澄佳奈)    

品番:FVCG-1201~1203、1221~1224
定価:¥1,575(各巻)

(C)2012 IDEA FACTORY / COMPILE HEART


◆原作コミック・ノベル

<コミック> 超次元ゲイム ネプテューヌ ~めがみつうしん~ 第1~2巻 好評発売中
<ノベル>  超次元ゲイム ネプテューヌ はいすくーる 第1~2巻 好評発売中


◆原作アートブック・ムック

超次元ゲイム ネプテューヌ+mk2 アートブック 好評発売中
超次元ゲイム ネプテューヌ mk2 ザ・ビジュアルコンプリートガイド 好評発売中
神次元ゲイム ネプテューヌ V ザ・ビジュアルコンプリートガイド 好評発売中

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