A.B.C-Z河合郁人の過剰な自己主張演
出に、ファンから「ウザい！」「邪魔
！」と苦情が殺到!?

ウケ狙いなんですけど……　ジャニーズ伝統の舞台やアイドル活動はもちろん、個々でテレビ出演やラジオ番組と活躍の場を広げているジャニーズJr.。Jr.内ユニット「Mr.King」永瀬廉が言うには、現在『ザ少年倶楽部』（NHK BSプレミアム）にレギュラー出演しているJr.は「なんと11組もいるんですよ」とのことだ。そこで、9月22日放送の同番組では、2週にわたってJr.内グループが持つ「個性」がテーマと発表された。

　永瀬いわく「それぞれのグループをフィーチャーしてたら、1回の放送じゃおさまらないんですよ」とのことだが、まさに現在はJr.黄金時代の再来といえるほど、魅力的なJr.たちがひしめき合っている状態だ。さらに、冒頭ではデビュー組のジャニーズWESTも個性的な衣装で、2016年に発売されたアルバム『なうぇすと』の収録曲「エエやんけェ!!」を披露し、関西色を織り交ぜた彼らならではの個性が爆発していた。

　ただ、そんなグループに焦点をあてた回でもやはり、強すぎる自己主張で個性を爆発させた人物が……。その人物とは、A.B.C-Z河合郁人である。河合といえば、過去にあった先輩たちの名曲をリメイクしてパフォーマンスする企画「少クラ名曲アルバム」で、プロデュースを担当。今回は、KinKi Kidsの楽曲「欲望のレイン」（00年）をリメイクしたようだ。

　「KinKi Kidsさんの曲ですけど、『少クラ』では歴代の先輩が歌ってますから」と河合から紹介されたVTRは、当時まだJr.だった山下智久と生田斗真の2人が歌っているもの。さらに、後ろで踊っているダンサーは6人時代のKAT-TUNという超豪華バージョンだった。