【連載】青SHUNコラム第167回『10/9
に賭ける想い(2)星野愛菜編!吉祥
寺SEATAにて、旬野菜のハロディン単
独Live』

Singer&Composer&Producerで活動しております、福岡出身アーティストのSHUNです。
「バ~イキング♪」でお馴染みの、フジテレビ『バイキング』や『奇跡体験!アンビリバボー』テーマ曲等を担当し、AKB48の映画『9つの窓』で全作品の劇中音楽を担当。

2017年8・9月のNHK「みんなのうた」楽曲担当決定、作詞・作曲/SHUN、うた/藤澤ノリマサ!お楽しみに♪

自身もシンガーソングライターとして現在、全国インストアライブツアーを敢行中!

アイドル界発の男女ユニット「旬野菜(フレべジ)」、自身がプロデュースする福岡発アイドルユニット「青SHUN学園」でも勢力的に活動。
前回に引き続き、10/9(月・祝)吉祥寺CLUB SEATAで夕方~夜に開催される男女デュオ「旬野菜(フレべジ)」のメンバー 星野愛菜の賭ける想いをインタビューします。
【夜の部】

◆旬野菜 単独ワンマン「旬な野菜届けまSHOWCASE~夢の武道館の、第3歩目~」

~フレべジの仮面舞踏会へようこそ~

日時:10/9(月・祝)

時間:OPEN / 17:00 START / 17:30 END / 19:30(~21:30まで特典会)

場所:吉祥寺CLUB SEATA

出演:旬野菜(フレべジ)

料金:前売/2,500円(要1D) 当日/3,000円(要1D)

※ライブ時間は勿論、特典会の時間も長めに設定致します。
◆現在取り組んでいることを教えてください!

「たくさんの人にフレべジの音楽を少しでも知ってもらいたいと思って、毎日ライブ動画を上げています。また、単独ワンマンの度にピアノ演奏曲を増やしているのですが、10/9は史上初!?2曲演奏する予定で日夜ピアノ練習をしています。
◆10/9の見どころはどんな所がありますか?

フレべジでは初披露の新曲2曲、ソロコーナーもあるのでご期待ください!

全体としては、ほぼ生演奏の中で前半がアコースティックバンド、後半がロックバンド。

光と影、陰と陽、静と動を見せたいので、それに伴い、ハロウィンという事もあり変貌する衣装にも注目してほしいです。

ワンマン前に撮影をして、演出に使用する壮大な映像も…お楽しみに!
◆ワンマンのコンセプトを教えてください!

サブタイトルの「フレべジの仮面舞踏会へようこそ!」という名の通り、ハロウィン。

ハロウィンにちなんだ楽曲は勿論、装飾や動画演出も盛りだくさん。

ファンの皆さんも是非仮想してきてくれると嬉しいです。みんなが主役のイベントに出来たら素敵だと思うので、是非楽しみにして来てください!
◆前2回の単独ワンマンと比べ、今回の3rd単独ワンマンはどういうポジションですか?

自分たちにしか出来ない事を最大に生かしたい、そんな勝負を賭けた回です。

この3回目の単独ワンマンを見て「この時武道館に行けると思ったんだよ!」と、後々お客さんが思い出話に出るようなライブにしたいです。

単独ライブというのは解りやすい指標になると思いますし、日々の成長を見せれる場所に出来ると思うので…この日はこの日しかないので!是非お待ちしています。
◆今自分達を知ってるお客さんにしか来場してもらえてないことについてどうですか?

「なんで広がらないんだろう?」と率直に思っていますし、会場に足を運んだり、フレべジの音楽に触れた方が“もっともっと広げたい!”と思われる自分達でなきゃいけない。

そういった意味ではやはり自分たちの力不足は否めないし、もっともっと音楽を昇華して高めていき、パッと聴いて本物だ!と思われる自分達で痛いです。

本当の意味で音楽と歌を掲げるのであれば、フレべジの持ち味(?笑)と言われているMCの面白さも、演出も、全部なくしても伝わるものを目指したいです。

ツイッター等で検索したときに、もっともっとたくさんの方が書いて話題になれる自分達になれるように…今は力不足な私たちに、是非力を貸してください!
◆フレべジを今後広めていくための、現状の問題点とそれに対してはどうですか?

フレべジを周知してくれてる人の母数が圧倒的に少ないですよね。

今は純度100%の、これがフレべジ!という音楽を知ってもらうしかないかな、と。

今後は市を絡めた団体が運営している路上企画に出てみたり、楽曲配信でランキング上位を毎月獲得し認知度向上を目指したりと行動してはいますが…

それにしても「音楽」で勝負していくことがものすごく難しいことだと痛感する毎日です。

必ずしもプライオリティ(優先順位)が音楽だけ、の人たちだけじゃないのも原因の1つなのかもしれないです。

私が元々アイドルをやっていたという事もあり、チケットに特典付けたりすれば“買ってくれる人”は増えるのかもしれないけど、そうじゃない、本当にこの歌と音楽を奏でる私たち!という部分で勝負したいから難しい。だけど、本当に意義のある、最高に楽しいことをやらせて頂いている環境に感謝です!
◆歌や音楽に対しての意気込みを教えてください!

短期的な目先ではなく、ずっとずっと長く歌っていきたいからこの道を選んびました。

お客さんが増えることも、音楽が広まるのもどちらもあるべき姿だと思うのですが、やっぱり第一には音楽。フレべジの奏でる音楽に心から自信があるので、牛歩でも、少しずつでも継続しアウトプットしていくことで、結果的に人が増えていくんだと思います。

理想を言えば、フレべジの音楽を聴いて「この人たち誰だろう?」って引っかかるのがいいですが、音楽が細分化され1クリックで音楽が手に入る・視聴できる時代は、中々頭をひねっても難しいですね。

今は動画をUPしたり、路上企画をやってみたり…

今までやったことのない新しいことを全部やってみて、どういうのが広がるのか?広がらないのかを1つ1つ検証していきます。

決めつけてそれしか行動しないのではなく、広い視野を持って…!

今はずーっとその事を考えています。
◆フレべジは2人組の男女デュオですが、どんな利点がありますか?

男女デュオはあまりいなく、そこしか出せないハーモニーや世界観が出来るので、ずっと男女デュオは理想でした。いつもライブで「いい広がり方するな~」と思って歌っています(笑)

メンバーのSHUNさんがComposerのお仕事で楽曲提供をし、全く違うジャンルのオーディエンスに広まり、精通している部分がとても刺激的に感じます。

そして、フレべジが広まるチャンスでもあると思っています!

SHUNさんの視点は自分にはない物事のとらえ方をされており、なるほど!と思うことがとても多く、自分自身の意識も変わりましたし、考え方にもすごく影響してきています。
◆ComposerやProducerのお仕事を生業にしている人と、1歌手の星野さん自身メンバーとして活動するハードルの高さはありますか?

とてもあります(笑)今までは同年代の達とアイドルグループというジャンルで活動し、皆でアイデアを持ち寄って頑張ろうねっ!と話しながらだったのが…今は自分との闘い。

今まで生きてきて、初めてと言っていいくらい、自分の中の越えていかなきゃいけない壁にぶち当たってます。でも、だからこそ、感性が磨かれる事でもっと深い歌を歌えるとも、思っています。
◆逆にそういう人と一緒に活動しているメリットはありますか?

SHUNさんは自分で演奏もして、歌も歌い、作詞作曲もされている方で、今私がチャレンジしているピアノやカホンの演奏法をSHUNさんから教えてもらっています。

「ボーカリストは打楽器をやって、歌の中にリズムを出す事が大事だから。」と、音楽的な分野での知識・メンタリティなど、道を指示してくれる人がメンバーにいてもらえるのは、ある意味自分を試されますが、限りなくプラスだと感じています!
◆過去の自分・現在の自分・未来の自分を語ってください!

過去:前のアイドルグループを卒業し、フレべジは自分の中で「ここが最後の場所!」と決めています。今まで5年間いたグループでは、アイドルとしてはこのグループが最後だと思ってやってきました。リーダーも兼任していたので、それだけ大事なグループを卒業したのだから、フレべジに全力を賭ける想いにつながっています。
現在:メインパートと同じくらいハモリパートも好きで、フレべジは歌詞がメッセージ性の強い曲が多いこともあり、SHUNさんと共に歌うことで【届ける】という行為を考えた時に最良がフレべジだと思っています。

お客さんに足を運んできてもらったり、その場で人の気持ちを動かしたり、そんなことが出来る、私にとって唯一無二の場所だと思って歌っています!
未来:日本武道館が目標の場所なんですけど、もっと深い説明をしますと、場所ではなくそのキャパの人たちにフレべジの音楽が広まってほしいという願いを込めた“日本武道館”なんですね。未来に私たちが立ちたい武道館で見える景色は…皆でいっぱいいっぱい泣きたいし、気持ちが交差する空間にしたいです。

「応援してきてよかった!」と、今知ってくれてる人たち、これから知ってもらえる人たち一人一人が胸を張れる事のできる自分達で、その場所に立っていたいですね。
◆全部ひっくりめて、10/9に向けての渾身のコメントをください!

毎日寝れないくらいに10/9単独ワンマンLiveのことを考えていて、そこに足を運んでくれる人たちが心から「来てよかった!」と思うライブにしたいと思い、1日1日を過ごしています。

フレべジにとって、単独ワンマンLiveは過去最高を更新する場所であり、居場所を再確認する空間だと思いますし、決意の気持ちを存分に込めたステージを作ることができると思っています。

今までの私たちを知ってくれている人でも、今来てくれてる人でも、名前しか知らない人でも、老若男女問わず、感動を感じてもらえるステージを約束します!

だから、這ってでも来てください(笑)絶対後悔させないライブにします。

BARKS

BARKSは2001年から15年以上にわたり旬の音楽情報を届けてきた日本最大級の音楽情報サイトです。

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