杉浦太陽(左)とJA中野市のオリジナルキャラクター「えのたん」

 杉浦太陽(左)とJA中野市のオリジナルキャラクター「えのたん」

杉浦太陽、娘の“芸能界入り”には消
極的? 水着姿を「ウルトラボディー
とか書かれそう」

 「JA中野市“きのこ”まつり」の関連イベントが22日、東京都内で開催され、俳優の杉浦太陽が消費者に直接きのこの魅力をPRした。
 杉浦は、料理番組のロケをきっかけに、長野県中野市の生産者と親睦を深め、今年2月に「中野市食の大使」に就任。7月には、勉強を重ねて「ベーシックきのこマイスター」の資格も取得した。
 妻は元モーニング娘。でタレントの辻希美。結婚生活10年で、3人の子どもの父親になった杉浦は「僕が『食の大使』なのに、妻はなぜか『きのこ大使』だと思っているらしく、冷蔵庫には何かしらのきのこが常備されています」と笑顔で語った。
 えのきをペースト状に煮出して凍らせた「えのき氷」がお気に入りで「妻がよく豚汁に入れてくれます」と明かした。
 一方、10歳の長女について「芸能界入りの可能性は?」と聞かれると「引っ込み思案なので向いていないのでは」と冷静に回答。
 それでも「中学、高校で急に性格が変わることもある」と先は予想できない様子で「ただ、女子なので水着とか着たら複雑かな。スタイルが良くなったら、ウルトラマンに掛けて『ウルトラボディー』とか『モーニングショット』とかバーンと(マスコミに)書かれそう。それが何となく想像できるのが嫌で…」と苦笑いを浮かべた。
 また、来年9月で引退を表明した歌手・安室奈美恵の話題も。杉浦は「本当に憧れ、歌姫の象徴だった人なのでショックがでかかった。まだ1年あるので妻もライブに行きたいと言っている」と語った。
 特に好きな歌は「SWEET19BLUES」だそうで「安室奈美恵さんは年上の方ですが、僕らからしたら『安室ちゃん』と“ちゃん”付け。そういう存在ってなかなかいない。唯一無二(の存在)だと思う」としみじみ語った。
 妻も「辻ちゃん」の愛称で親しまれているが、その点を突っ込まれると「今30歳。安室さんは今年40歳になられたということで『あと10年は辻ちゃんだね』と話しました。同じ次元で比べちゃいけませんが…」と恐縮気味に語った。

エンタメOVO

新着