デイヴ・グロール「入院中、ヘンリー
王子がお見舞いに来た」

フー・ファイターズのデイヴ・グロール(Vo)は2015年夏、ステージから落下し足を骨折した際ロンドンの病院で治療を受けたが、そのときヘンリー王子がお見舞いに訪れたそうだ。
グロールは、BBCの朝番組『Breakfast』のインタビューでこう語った。「俺がここ、ロンドンで手術を受けたとき、手術の後、最初にお見舞いに来くれた人達の1人が彼だった。プレゼント持ってきた。彼は、iPadを置く小さな枕をくれたんだ」「お付きの人もなく来たんだよ」
また、バンド・メイトのテイラー・ホーキンス(Ds)は、楽屋でヘンリー王子からひっぱたかれたことがあると明かした。「俺は時差ボケで、すごく疲れてたんだ。(楽屋で)彼と会い、話をしてた。それで、ステージに上がる時間が来たとき、俺は“すごく疲れてる”って言ったんだ。そしたら、バシッとやられた。俺は、ちょっと“いまのなに?”って思ったけど…。最高だったよ。面白かった。俺はプライドを持って叩かれた」

EXCLUSIVE: The moment Prince Harry met the Foo Fighters. The band tell Breakfast how their friendship with the Prince began with a bang. pic.twitter.com/SH57YZcf55 — BBC Breakfast (@BBCBreakfast) 2017年9月20日

グロールは最近、病院や手術の手配はポール・マッカートニーがやってくれたと、こう話していた。「俺が足を骨折した後、彼と彼の家族がロンドンで手術すべてを手配してくれたんだ。それにはいまでも感動してる。ポール・マッカートニーがいなければ、俺は音楽をプレイしていなかっただろう。だって、俺はビートルズのソングブックやビートルズのレコードに合わせてプレイしながら、ギターの弾き方を学んだんだから。それに、ポール・マッカートニーがいなかったら、俺はいま歩いてさえいなかったかもしれない。彼は名医を知っている」
Ako Suzuki

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