フー・ファイターズ、再びリック・ア
ストリーと共演
フー・ファイターズが火曜日（9月19日）ロンドン・O2アリーナで開いた公演にリック・アストリーがサプライズ出演した。彼らは先月（8月20日）、東京で開かれた＜Summer Sonic 2017＞で初めて共演し、話題となった。それがアストリーの故国イギリスで再演され、オーディエンスは歓喜したそうだ。
この夜も、前回同様、アストリーのヒット曲「Never Gonna Give You Up」を、イントロにニルヴァーナの「Smells Like Teen Spirit」をマッシュアップするなどグランジ・スタイルでパフォーマンスしたそうだ。デイヴ・グロールは、アストリーを「最もたちの悪いマザーフ**カーの1人」と紹介したという。
.@rickastley joined @foofighters @TheO2 and his dreams came true pic.twitter.com/CgtsZIv6gd — Dan O'Connell (@danocdj) 2017年9月19日
@rickastley with @foofighters = life made. Nothing will top this EVER! #RickAstley #FooFighters #O2Arena pic.twitter.com/5GX4EN6XJW — Dill (@GroomVicky) 2017年9月20日
Times like these ....you just have to scream ! pic.twitter.com/GsW4824Y9u
— Rick Astley (@rickastley) 2017年9月20日
フー・ファイターズは先週金曜日（15日）、9枚目のスタジオ・アルバム『Concrete And Gold』をリリース。アメリカ同様、英国でも今週末発表されるチャートで初登場1位を獲得するものと見られている。英国では週半ば集計したトップ10で断トツの首位。その売り上げは、ほかの9枚を合わせた総セールスを上回っているという。
フー・ファイターズが全英チャートの1位を獲得するのは、『One By One』（2002年）、『Echoes, Silence, Patience & Grace』（2007年）、『Wasting Light』（2011年）に続き4枚目となる。
Ako Suzuki
