“星野ジャパン”西岡剛選手「パワー
の源は德永英明」

北京オリンピック真只中、金メダルが期待されている野球日本代表、初戦となるキューバ戦は敗戦となってしまったが、２戦目台湾戦には快勝。２戦連続でスタメン出場を果たし、トップバッターを努めた西岡剛選手にとって德永英明の歌声がエネルギーの源となっているという。

西岡選手からオリンピック開幕前に徳永の曲に関して次のようなメッセージが届けられていた。

【こんにちは、北京五輪野球日本代表の西岡剛です。今、僕は北京で試合に向けた最終調整に入っています。自分の力を出し切って最高の結果を残せる様頑張りますので皆さん応援よろしくお願いします。そんな中、最近德永英明さんの曲にハマッています。特に「夢を信じて」を聴くと明日への勇気が湧いてきて、テンションが上がります。皆さんも苦しい時や挫けそうな時に是非聴いてみてください。また、德永さんのバラードも練習後や試合後に聴いて癒されています。德永さん、これからも良い音楽を届けて下さい。僕も頑張ります。】

これを知った德永英明も【自分の曲が日本を代表するアスリートから支持されていると聞いて本当に光栄です。今のこの殺伐とした世の中に、自分が歌う事で潤いを与える事が出来たらと思っています。今後も良い作品をお届け出来る様創作活動に励みたいと思います。これからも応援宜しくお願い致します。】と喜びを語った。

この「夢を信じて」は、８月13日（水）にリリースされたベストアルバム『SINGLES BEST』にも収録されている。
デビューから23年間のオリジナル作品の集大成を詰め込んだこのアルバムには、デビュー曲「レイニーブルー」から現在オンエア中のフジテレビ系ドラマ『モンスターペアレント』の主題歌「愛が哀しいから」まで全28曲を収録。どれも名曲揃いでこれを期に過去のシングルが再び脚光を浴びそうだ。