【週末興行ランキング】「交響詩篇エ
ウレカセブン」は初登場8位、「ハイ
キュー!!」も高稼働のスタート
(c) 2017 BONES/Project EUREKA MOVIE 9月16日~17日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。シルバーウィークの3連休は新作3本がランクインし、「交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1」は8位に初登場。2005~06年に放送されたSFロボットアニメを新たに製作した劇場版3部作の第1部となる。全国107スクリーンで公開され、オープニング2日間で興収6300万円近くをあげた。新宿バルト9では初日舞台挨拶が行われ、声優、総監督が登壇し、収録の裏話や映画について意気込みを語った。フォトセッションでは、劇中に登場するオリジネート・ゼロをほぼ実寸大で描いたパネルが登場し、大盛り上がりとなった。第2部は2018年秋に公開される。
「怪盗グルーのミニオン大脱走」は5位で、18日時点で累計動員が599万人、興収は70億円を突破し、今年の夏興行でNo.1が確実となった。「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」は10位に踏みとどまり、累計興収は14億円を超えた。15日から公開された「ハイキュー!! 才能とセンス」は圏外の13位スタートとなったが、全国20スクリーンでの公開ながら非常に高い稼動となっている。
なお新作では他に、「エイリアン コヴェナント」が首位デビューを飾り、「奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール」は6位にランクイン。2位は「ダンケルク」、「三度目の殺人」は3位で、4位に「関ヶ原」が続いた。
アニメハック