アヴリル・ラヴィーン、ネット検索で
最も危険なアーティストに

アメリカのコンピューター・セキュリティ関連会社McAfeeが、インターネットで検索する際注意しなくてはならない――ウィルスやマルウェア感染の恐れがある危険なサイトが多く現れる――有名人のリストを発表した。
今年で11回目を迎える<McAfee Most Dangerous Celebrities(最も危険なセレブ)>の最新ランキングで1位になったのは、アヴリル・ラヴィーンだった。ニュー・アルバムのリリースが近づき、ニッケルバックとの共演、本物のアヴリルはすでに死亡しているとのフェイク・ニュースなどが話題になった彼女は、サイバー犯罪者からも注目されてしまった。
アヴリルのことを調べたくて、彼女のオフィシャル・サイトやSNS、名が知られる音楽や芸能、新聞/雑誌等のサイトをクリックしている間はいいが、怪しいサイトも増加中なので、気をつけるよう警告されている。
<2017 McAfee Most Dangerous Celebrities>は以下のとおり。
1. アヴリル・ラヴィーン

2. ブルーノ・マーズ

3. カーリー・レイ・ジェプセン

4. ゼイン・マリク

5. セリーヌ・ディオン

6. カルヴィン・ハリス

7. ジャスティン・ビーバー

8. DIDDY

9. ケイティ・ペリー

10. ビヨンセ
また、英国でトップを飾ったのは、クレイグ・デイヴィッドだそう。これを知ったクレイグは、「いつも愛。 いま唯一“危険”なのは、僕の最新アルバムの中のR&B爆弾の数だ#TheTimeIsNOW」とつぶやいた。
Ako Suzuki

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