R.E.M.の名盤『AUTOMATIC FOR THE P
EOPLE』、
25周年記念盤のリリースが決定
R.E.M.が1992年に発売したアルバム『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』の発売25周年を記念して同作のアニヴァーサリー・エディションをリリースすることを発表した。リマスターされたアルバムはさまざまなフォーマットでリリースされるが、最も注目となるのは3CDと1ブルーレイの4枚組ボックスのデラックス・ヴァージョンで、アルバムの全てをドルビー・アトモスでミックスした音源が収録されたブルーレイ・ディスクが付いている。
アルバム『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』とナタリー・マーチャントをフィーチャーしたボーナストラック「フォトグラフ」はアルバムのオリジナル・プロデューサーであるスコット・リットとオリジナル・エンジニアのクリフ・ノレルの二人によりドルビー・アトモス仕様でリミックスが施された。このドルビー・アトモスという最新テクノロジーは、 ステレオが提供できるサウンドをはるかに超えて、広範で流暢なオーディオでのサラウンド・サウンドの飛躍を得て、よりリスナーが没頭できるサウンドが実現させ、リスナーを多次元のオーディオによってレコーディング・スタジオ内に移動させる。これは、音楽を聴く時間がとても活気的で変革的な体験であることを思い起こさせ、1992年に最初にこのアルバムを聞いたときに感じた感情を再燃させる。この表現力豊かなドルビー・アトモス・ミックスが商業的にリリースされるのは今回この『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』のデラックス・エディションが初となる。さらにデラックス・ヴァージョンには今回初リリースとなる楽曲が多数収録。『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』のセッションでの未発表デモを20曲選曲されており、その中の「マイクズ・ポップ・ソング」は本作で初公開となる音源。
今回の25周年記念エディションのディスク2には、『Live At The 40 Watt Club 11/19/92』と名付けられたR.E.M.の地元、ジョージア州アセンズで1992年11月19日に行ったライヴ音源を収録。この年にR.E.M.がライヴを行ったのはたったこの1回だったという貴重な音源になっており、スティーヴン・マーカソンがオリジナル・アナログ・テープからのリマスタリングを施している。
LPサイズの4枚組ボックス仕様のデラックス・エディションには、アントン・コービンやメロディ・マクダニエル撮影による未発表写真、メンバー4人の最新インタビューを行ったスコットランド人音楽ジャーナリスト、トム・ドイルの新ライナーノーツなどを掲載した60Pの本も同梱。ブルーレイ・ディスクにはドルビー・アトモスのミックスに加え、ハイレゾ・マスター音源、7曲のミュージック・ビデオ、さらにオリジナル・リリース1992年時のEPKも含まれている。
また、25周年記念エディションは、デジタル・ダウンロード・カードが付いた180g重量盤LPと、オリジナル・アルバムと『Live At The 40 Watt Club 11/19/92』の2枚組CDも発売される。YouTubeには『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』25周年記念エディション・トレーラーも公開されている。
アルバム『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』とナタリー・マーチャントをフィーチャーしたボーナストラック「フォトグラフ」はアルバムのオリジナル・プロデューサーであるスコット・リットとオリジナル・エンジニアのクリフ・ノレルの二人によりドルビー・アトモス仕様でリミックスが施された。このドルビー・アトモスという最新テクノロジーは、 ステレオが提供できるサウンドをはるかに超えて、広範で流暢なオーディオでのサラウンド・サウンドの飛躍を得て、よりリスナーが没頭できるサウンドが実現させ、リスナーを多次元のオーディオによってレコーディング・スタジオ内に移動させる。これは、音楽を聴く時間がとても活気的で変革的な体験であることを思い起こさせ、1992年に最初にこのアルバムを聞いたときに感じた感情を再燃させる。この表現力豊かなドルビー・アトモス・ミックスが商業的にリリースされるのは今回この『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』のデラックス・エディションが初となる。さらにデラックス・ヴァージョンには今回初リリースとなる楽曲が多数収録。『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』のセッションでの未発表デモを20曲選曲されており、その中の「マイクズ・ポップ・ソング」は本作で初公開となる音源。
今回の25周年記念エディションのディスク2には、『Live At The 40 Watt Club 11/19/92』と名付けられたR.E.M.の地元、ジョージア州アセンズで1992年11月19日に行ったライヴ音源を収録。この年にR.E.M.がライヴを行ったのはたったこの1回だったという貴重な音源になっており、スティーヴン・マーカソンがオリジナル・アナログ・テープからのリマスタリングを施している。
LPサイズの4枚組ボックス仕様のデラックス・エディションには、アントン・コービンやメロディ・マクダニエル撮影による未発表写真、メンバー4人の最新インタビューを行ったスコットランド人音楽ジャーナリスト、トム・ドイルの新ライナーノーツなどを掲載した60Pの本も同梱。ブルーレイ・ディスクにはドルビー・アトモスのミックスに加え、ハイレゾ・マスター音源、7曲のミュージック・ビデオ、さらにオリジナル・リリース1992年時のEPKも含まれている。
また、25周年記念エディションは、デジタル・ダウンロード・カードが付いた180g重量盤LPと、オリジナル・アルバムと『Live At The 40 Watt Club 11/19/92』の2枚組CDも発売される。YouTubeには『オートマティック・フォー・ザ・ピープル』25周年記念エディション・トレーラーも公開されている。