スキマスイッチ・インタビュー Part
2「ミスターカイト / リチェルカ」
編
先週に続き、スキマスイッチ特集第二弾は9月13日にリリースのダブルA面ニューシングル『ミスターカイト/リチェルカ』について。【スキマスイッチ TOUR 2017“re:Action” S.S vs S.S】東京公演で初めて聴いた“ミスターカイト”。今までのスキマスイッチにはないようなAメロに衝撃を受けた。更に連続ドラマ『警視庁ゼロ係~生活安全課なんでも相談室~SECOND SEASON』(テレビ東京系)の主題歌として書き下ろされた”リチェルカ”は、イントロからホーンの響きで印象付けると、軽快なメロディと細かく計算しつくされたスキマスイッチらしいサウンドに体が動き出す。更にメ~テレ(名古屋テレビ放送)の開局55周年テーマソングとして書き下ろした”ココロシティ”では歌詞にも綴った故郷愛知でのエピソードや歌詞に込めた想いなどを語ってもらった。
ー 9月13日にダブルA面ニューシングル『ミスターカイト / リチェルカ』をリリース。待望の新曲リリースですが、ライヴでも「新曲作っていますから」って言い続けていましたよね(笑)。
常田
ー【スキマスイッチ TOUR 2017“re:Action” S.S vs S.S】東京公演で、はじめて“ミスターカイト”を聴かせていただきましたけど、Aメロの新鮮さには本当に驚かされました。
大橋
ー では曲を作る根本はそこから?
大橋
ー 歌詞としてはAメロを卓弥さん、サビをシンタさんが作られたとか。
大橋
常田
ー 大枠ということは、お互い作ったストーリーが違う方向を向いていることはなかったですか?
大橋
常田
ー 歌詞量が多い曲は今までもありましたが、それらはいわゆる卓弥さん節というか、メロディにのせてオンビートで聴かせていましたよね。
大橋
ー でもこの曲のAメロは、どちらかというと60〜70年代のはっぴいえんどや岡林信康のようなオフビート感というか。
大橋
ー そのせいか、歌い方も普段と少し違う印象を受けたんですが。
大橋
ー ライナーノーツでシンタさんが書かれた「自分達が常にファーストインプレッションを与える側でありたい」というのが素敵でした。
常田
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