近藤晃央、ニューシングル『存在照明
』インタビュー
ー 楽曲として、体裁の良い言葉を選ばない近藤さんらしい背中の押し方というか。
ー 優しく背中を押すというよりは、あえて限界に追い込んでその先を見せるというか。
ー でも聴いていると「よし!」って自然と気合が入ってくるんですよね。
ー 今、自分としても説得力があったと言われましたが、実際に歌っていてもしっくりくる感じですか?言霊というか。
ー 随分自虐的な…(笑)。
ー 自分のスタートラインを知っているというのは?
ー なるほど。
ー 今回、“テテ”や“かな”などでも編曲をされていた江口亮さんをサウンドプロデューサーに迎えていますが、江口さんとはどういう話し合いをしながら進めていきましたか?
ー ヴァイオリンの切ない音色とバンドの疾走感、近藤さんの声が見事にマッチしていますよね。
ー 楽曲の話からはズレますが、オフィシャルインタビューで語っていた話で、100%で歌うよりも80%、つまり20%の余裕を残して歌った方がマイクが声を拾ってくれるという話が興味深かったです。
ー ええ。
ー そうですよね。だから声も余裕がなくなると表現力まで至らなくなってしまうし。
ー それはあります!
ー グラフィックデザイナーでもある近藤さんは、今もアートワークはご自身がほとんど担当されるんですよね?
ー デザインにコラージュを用いた作品も結構ありますよね。
ー 近藤さんのデザインは温かみがありますもんね。手描きもあるし。
ー 私もグラフィックデザインやイラストレーターもやっているので、興味深くて。
ー はい。今回のジャケット写真の案も面白いです。電球があれだけ詰まっているのに点灯しているのはひとつだけなんですよね?
関連ニュース
『hide Birthday Party 2023』のオフィシャルレポートが到着!“hide 60th Anniversary”プロジェクト始動を発表!
2023.12.11
【hide with Spread Beaver】 『hide Memorial Day 2023 "hide with Spread Beaver appear!! in TOKYO"』 2023年7月27日 at 豊洲PIT
2023.08.03
hideの誕生日を祝う『hide Birthday Party 2023』開催決定
2023.07.27
【hide with Spread Beave】 『hide Memorial Day 2023 “hide with Spread Beaver appear!! in YOKOHAMA”』 2023年5月2日 at 神奈川県民ホール
2023.05.04
ポップシーン
ポップシーンは、ポップカルチャーからカウンターカルチャーまで、流行にとらわれない独自の目線で、編集部オススメのピックアップ記事や、インタビュー、ライブレポートなど、音楽を中心としたカルチャー情報をお届けするFANZINEスタイルのウェブメディアです。