和製アヴリル?!　新人バンドSpecial
Thanksが人気沸騰中

数々のガールズボーカルメロディックバンドを輩出してきた愛知県から、最後の大型ニューカマーとして満を持して８月６日（水）にミニアルバム『SEVEN COLORS』でデビューしたSpecial Thanks（スペシャル・サンクス）が８月の＜スペースシャワーTV＞の”パワープッシュ”に大決定、2008年の注目新人として話題となっている。

iTunesの先行無料配信では、配信直後から『この曲、すごくいいっ!!』『MISAKIの声がかっこいい』『聴いたほうがいいというより、コレを聴かなきゃ損をします!!』などユーザーから絶賛のコメント多数寄せられた。そして１週間（7月23日〜）で「You Say Goodbye!」のDL数が46849（通常平均は25000と言われている）という驚異的な数字をマークした。

18歳とは思えぬVo.MISAKIのピュアで伸びやかで凛とした歌声と飾らないキュートなルックスが頭から離れずハマッてしまうファンが続出。
ガールズヴォーカルにありがちな、可愛らしいサウンドは皆無で、1990年代にHi-STANDARDが変えた日本のメロディック／ポップパンクサウンドを2008年、継承しているのは彼らではないかという声もある。　　
また、その抜群の作曲センスには耳の肥えた90年代初頭メロディックパンクファンも納得するほどで、メロディックパンク界のドン SNUFFのDUNCANによるソロプロジェクト ”BILLY NO MATES ”の来日・名古屋公演のオープニングアクトに大抜擢されるなど、本物志向の洋楽ファンまで巻き込み大きな話題となっている。

今秋10月14日（火）には東京・品川で行われる『第５回東京アジア・ミュージックマーケット』のショーケースライヴ出演が決定し、新世代バンドの出現にポップパンクファンをはじめバンドマン、音楽業界関係者までが彼らに熱い注目を注いでいる。