TOKU

TOKU

ジャズヴォーカリスト&フリューゲル
ホーンプレーヤーのTOKU、NHK「みん
なのうた」に新曲書き下ろし。

1961年に放送開始され、これまでに1,300曲以上が放送されたNHK「みんなのうた」に、番組史上初のジャズミュージシャンによる楽曲が決定した。日本唯一のジャズヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤーであるTOKUが、新曲「君へのファンファーレ」を書き下ろした。
TOKUは東日本大震災中に来日したシンディ・ローパーと共に、音楽の力で日本中に応援を届けてきた。「君へのファンファーレ」はそんなTOKUが、「若い世代が夢を描きにくくなっている現在、夢中になれることが見つけられたら、世界はどんなに輝きに満ちたものになるかを伝えたい」という思いで作った楽曲。彼自身が子どものころ夢中になったジャズを通して、この思いが説得力あるメッセージとして届けられる。

作品の魅力をさらにパワーアップさせる、西内としおの温かみあるアニメ。作詞は中西圭三、プロデュース・編曲はオルケスタ・デ・ラ・ルスのメンバーでグラミー賞ノミネート歴もある、世界的ピアニスト・プロデューサーの塩谷哲。

また、この楽曲を収録したニューアルバム『Dream A Dream』が6月26日に発売。今作は男女の愛を超えた、大きなグローバルな意味での「愛」(地球への愛、子供への愛、共生への愛など)の歌を集めた作品。マイケル・ジャクソンの「Heal the World」、ジョン・レノンの「Imagine」、ルイ・アームストロング「What a Wonderful World」などのピースフルソングも収録される。

ニューアルバムには日本のヒップホップシーンのアイコン、ZEEBRAをフィーチャリングした「Music is the Key~未来への鍵 featuring ZEEBRA」も収録。同楽曲は今年アーティスト活動25周年を迎えるZEEBRAのデビューアルバムに収録されていたナンバーのリアレンジという事もあり、周年を辿るかのような、ひいてはブラックミュージックのルーツを探るかのような楽曲となっている。さらにこの楽曲が、ニューアルバム発売に先がけた配信限定先行シングルとして4月3日に配信される。4月3日(水)はブルーノート東京にて、TOKUとZEEBRAのコラボレーションライヴ「TOKU with ZEEBRA」も開催される。異ジャンルの二人繰り広げるショーはミュージックファン必見である。

TOKU with ZEEBRA

2013年4月3日(水) ブルーノート東京
[1st]OPEN 17:30/START 19:00 
[2nd]OPEN 20:45/START 21:30

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    OKMusic編集部

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