その気がない妻ほど猶予はない!? 夫
が本気で離婚を考える「めんどくさい
妻」の特徴

アナタは「めんどくさい妻」になっていませんか?離婚相談に訪れる男性は、妻の理解できない言動に苦しめられています。思い当たる人は、今すぐ改善をしないと、夫に「離婚」を突きつけられてしまうかも!?

夫は密かに離婚計画中かもしれない!?男は「理屈の生き物」、女は「感情の生き物」です。
夫から離婚したいと言われたら…「離婚したくない」妻が今すぐに出来る“回避術”
そう頭では分かっていても、心理的な距離が近い“夫婦”の場合は、なかなか冷静に対応できないのが現実かも知れません。
その証拠に、私のサロンには、連日“離婚問題”で悩む男女が訪れます。
「その気は全くなかったのに、些細なケンカから離婚話に進展してしまった」という女性。
「妻と話をしていると、いつも途中で怒り出すので一緒にいるのが苦痛」という男性。
そんな中、日々感じるのは、「妻のワガママぶりが激しくて対応が“めんどくさい”」と言い出す男性が増えているということ。
夫が、関係を修復することさえ諦めてしまうほどの“めんどくさい妻”とは、一体どんな妻なのでしょうか?
そこで今回は、夫婦問題カウンセラーの高草木陽光が、夫が本気で離婚を考えてしまう“めんどくさい妻”の特徴をご紹介します。
是非、今後の夫婦関係改善や、自分自身を見直すためのキッカケにしていただけたらと思います。
めんどくさい妻1:被害者意識が強い妻「私ばっかり」「悪いのはアナタ、私は悪くない」、こんな言葉が口癖になっていませんか?
もしくは、このような思考回路になっている妻は、夫から見て相当めんどくさい妻になっている可能性があります。
このタイプの妻は、“問題”は全部「相手のせい」「環境のせい」にしてしまう傾向があるので、夫婦問題の改善が難しくなります。
「私ばっかり我慢している」「私ばっかり苦労している」という思いに囚われている以上、人としての成長も望めませんし、貴女の“悩み”も解決しません。
「私ばっかり・・・」と感じている心の裏には、「自分の思い通りにしたいのに、そうならないジレンマ」や「自分の気持ちが夫に分かってもらえない悲しさ」が隠れています。
夫を「コントロールしたい」という意識を今すぐに改め、自分から歩み寄ることで、離れつつある夫の気持ちを動かすことが出来るのです。
さらに、こんな妻もめんどくさい!
めんどくさい妻2:すぐ泣く妻怒りまくっていたかと思ったら、今度は突然泣き出す妻・・・。
コロコロと感情が変化する妻の対応に夫は疲れ果て、そして「めんどくさい」と思うのです。
些細なことから口論となり、勝てないと思ったら泣き出す妻。
問題を夫に指摘され、謝らないで泣き出す妻。
普段、どれだけ大変な思いをしているか泣きながら訴える妻。
「涙は女の武器」なんていう言葉もありますが、年がら年中こんな状態では全く“武器”になっていません。
貴女が泣くことで、口論が一時ストップしたり、事をウヤムヤにしたりすることは可能です。
そして、涙の効果で貴女のストレスは解消されるかも知れません。
しかし、夫のストレスは蓄積されていくのです。
誰にでも、どうしても涙を堪えきれない時がありますが、夫に自分の気持ちを理解して欲しい時は、論理的に話をする方が効果的なのです。
めんどくさい妻3:自傷行為をほのめかす妻夫の気を引くために、自傷行為をほのめかしたり、実際に軽く自分を傷つけたりする妻がいます。
この行為は、卑怯としか言いようがありません。
自分の主張が通らない場合や、夫に対する不満や不安が大きくなると、「私、死んだ方がいいのかな」とか「私が死んだら悲しんでくれる?」などと言って、夫の気持ちを確かめようとする妻もいます。
ただ、このような人の場合、うつ病の可能性もあるので、心療内科を受診するとか専門家のカウンセリングを受けるなど、慎重に判断された方がいいでしょう。
自分で自分を大事にしない人が、夫に対して「大事にしてよ」と訴えることは”矛盾している”ということに気が付いてください。
まずは、貴女が自分自身を好きになって大切にすることが、夫の心を繋ぎとめる唯一の方法です。
「めんどくさい妻」にならないために
“めんどくさい妻”にならないために妻が夫に求めていることは、ほとんどが「話を聴いて欲しい」「もっと分かって欲しい」ということです。
それなのにも関わらず、伝え方を間違ってしまう女性が多くいます。
怒りをぶつけてしまったり、自分の意見を押し付けようとしたりするやり方は、余計に夫の気持ちを遠ざけてしまう結果になってしまいます。
貴女が夫に話を聴いて欲しいように、夫も妻に自分の話を聴いて欲しいと思っているのです。
まずは、貴女が夫の話や言い分を、最後まで否定せずに受け止めてあげることで、夫も柔軟な対応をしてくれることでしょう。

ウレぴあ総研

新着