ゲスの極み乙女。全国ワンマンツアー
ファイナル公演で新曲初披露 川谷絵
音「新しい音楽を作る原動力になりま
した」
ゲスの極み乙女。は5月にひさびさのワンマンライブを開催した。8月から全9公演を行った今回のツアーでは、ニューアルバム『達磨林檎』の収録曲を中心としたセットを披露。この日はツアーファイナルならではの趣向も多数盛り込み、全22曲が演奏した。
開演時間を少し過ぎると、ステージに掲げられたバックドロップと同タイトルの新曲「あなたには負けない」のトラックが流れ出し、メンバーが客席後方から登場。オーディエンスの横を通り抜け、フロアの真ん中に4人が並び、歌いながら揃いの振り付けを見せると、場内からは早くも大歓声が起こる。
ほな・いこかの「えのぴょん、しっかりしてね♡」という台詞で曲を締め括ると、サポートのえつことささみおも現れ、川谷絵音の「踊ろうぜ!」という一言から「シアワセ林檎」へ。ほな・いこかがステージ前方に出て、川谷とデュエットを披露するお馴染みの演出で盛り上げた。
ソウルフィーリングを感じさせる「影ソング」を終え、ちゃんMARIが「コポゥ!」でご挨拶。日比谷野音でのライブが2015年5月ぶりであることを明かしつつ、休日課長が「こんなにお客さん近かったっけ?」と印象を語る。「ロマンスがありあまる」、「crying march」といった人気曲を演奏し、さらにアルバム『達磨林檎』の収録曲を立て続けに披露。オペラチックなコーラスがエキセントリックな印象を与える「某東京」、打ち込みを配した「心地艶やかに」、ファンキーな「ゲストーリー」など、ゲスの極み乙女。の音楽の多様性と先鋭性を示す楽曲が並んだ。
「Dancer in the Dancer」をしっとりと披露し、ここでメンバーが一度ステージを後に。「いけないダンスダンスダンス」が流れ始め、曲の途中からえつことささみおがステージ中央で向かい合って歌うと、水色を基調とした衣装へと着替えたメンバーが再登場。ささみおのヴァイオリンをフィーチャーした「いけないダンス」へと繋げて行く。
続いて「曇ってる?」という川谷の問いかけに、オーディエンスが「月が出てるよ!」と応えると、「でも、星は見えないですね。星が降ってる中でやりたかったんですけど」と話し、「星降る夜に花束を」を披露。ラストは「キラーボール」で大盛り上がりの中、本編が終了した。
1.あなたには負けない
2.シアワセ林檎
3.サイデンティティ
4.影ソング
5.ロマンスがありあまる
6.crying march
7.某東京
8.午後のハイファイ
9.心地艶やかに
10.ゲストーリー
11.Dancer in the Dancer
〜いけないダンスダンスダンス〜
12.いけないダンス
13.DARUMASAN
14.ドレスを脱げ
15.アソビ
16.jajaumasan
17.星降る夜に花束を
18.だけど僕は
19.キラーボール
En2.ハツミ
En3.スレッドダンス
10月10日配信リリース
9月21日(木)iTunesプレオーダースタート
1.あなたには負けない
2.まだ生きれるだろ
3.私以外私じゃないの (Remix by PARKGOLF)
4.ロマンスがありあまる (Remix by mabanua)
1.あなたには負けない
2.まだ生きれるだろ
3.私以外私じゃないの (Remix by PARKGOLF)
ゲスの極み乙女。オフィシャルサイト:http://gesuotome.com/
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