GYAOとAmuseによる
映画製作オーディションのグランプリ
作品発表
株式会社GYAO(以下、GYAO)と、大手芸能事務所の株式会社アミューズ(以下、Amuse)が共同で実施している映画製作に向けたオーディション、『Yahoo! JAPAN 20周年企画“NEW CINEMA PROJECT”Powered by GYAO+Amuse』(以下、『NEW CINEMA PROJECT』)。8月29日にGYAO本社にて監督部門の審査結果が発表となり、監督・文晟豪(Moon Sungho/ムン・ソンホ)、脚本・蛭田直美よるオリジナル映画企画『五億円のじんせい(仮)』がグランプリに選ばれた。また、グランプリは逃したものの、小学生ながらに斬新な発想と見事なプレゼンテーションが審査員の目に留まった、監督のだすすむ(11歳)によるオリジナル映画企画『新人小野』が急遽設定された審査員特別賞に選ばれたとのことだ。
『NEW CINEMA PROJECT』は、GYAOとAmuseがこれからの時代を担う新たな才能の発掘を目指す共同開催オーディション企画。オリジナル映画の企画、出演者、ミュージシャンを広く公募するオーディションを開催し、受賞者・受賞企画を起用して1本の映画作品を作り上げるという、業界でも異例のユニークな取り組みとなっている。
第1弾の監督募集(オリジナル映画企画)では、性別、年齢、国籍、プロやアマチュアといった区別は一切なく、規定の400字詰め原稿用紙1枚で応募できるという参加しやすいオーディション形式だったこともあり、343作の応募が集まったという。そして、グランプリ企画『五億円のじんせい(仮)』を映画化するための出演者と、主題歌を担当するミュージシャンの募集を8月29日より開始! 出演者募集に関しては応募資格が0歳から70歳までの男女という独自な募集形式となっており、出演者募集に関してはファミリーマートの“ファミマフォト”を利用して応募すると“ファミマフォトエントリー限定特典”もあるとのこと。出演者とミュージシャンの決定は2018年1月を予定しており、映画完成は2018年度を目指して進行していくという。
『NEW CINEMA PROJECT』は、GYAOとAmuseがこれからの時代を担う新たな才能の発掘を目指す共同開催オーディション企画。オリジナル映画の企画、出演者、ミュージシャンを広く公募するオーディションを開催し、受賞者・受賞企画を起用して1本の映画作品を作り上げるという、業界でも異例のユニークな取り組みとなっている。
第1弾の監督募集(オリジナル映画企画)では、性別、年齢、国籍、プロやアマチュアといった区別は一切なく、規定の400字詰め原稿用紙1枚で応募できるという参加しやすいオーディション形式だったこともあり、343作の応募が集まったという。そして、グランプリ企画『五億円のじんせい(仮)』を映画化するための出演者と、主題歌を担当するミュージシャンの募集を8月29日より開始! 出演者募集に関しては応募資格が0歳から70歳までの男女という独自な募集形式となっており、出演者募集に関してはファミリーマートの“ファミマフォト”を利用して応募すると“ファミマフォトエントリー限定特典”もあるとのこと。出演者とミュージシャンの決定は2018年1月を予定しており、映画完成は2018年度を目指して進行していくという。
【監督部門グランプリ】
オリジナル映画企画『五億円のじんせい(仮)』
監督:文晟豪(映画監督)
脚本:蛭田直美(脚本家)
<ストーリー>
幼少期、善意の募金5億円により難病から命を救われた少年。健康に成長し高校生になった彼は、五億円にふさわしい人生を送るべく、周囲からの期待や、マスコミに晒される窮屈な青春を送っていた。ある日、とある出来事をきっかけに彼は生きる意味を見失い、SNSで自殺を宣言。
そこに、見知らぬ誰かからメッセージが届く。“死ぬなら、五億円返してから死ね”家を飛び出し、お金と人生に向き合う初めての旅が始まった。
<受賞のことば>
「授賞できて大変光栄です。一次通過をしたのが14人ということで、作品をサイトで見たのですが、選ばれるだろうなと思ってました(笑)チームの人が他にいなかったので、倍の能力使っているのに負けたら寂しいなって。思い通りになって良かったです」(文晟豪)
「ありがとうございました。(彼が)生意気な口きいてすいません(笑)彼が大好きで、仲が良すぎてケンカをたくさんするんです。朝まで電話で語ることもあります。彼といつか仕事がしたかったので、チャンスを頂きありがとうございました」(蛭田直美)
監督:文晟豪(映画監督)
脚本:蛭田直美(脚本家)
<ストーリー>
幼少期、善意の募金5億円により難病から命を救われた少年。健康に成長し高校生になった彼は、五億円にふさわしい人生を送るべく、周囲からの期待や、マスコミに晒される窮屈な青春を送っていた。ある日、とある出来事をきっかけに彼は生きる意味を見失い、SNSで自殺を宣言。
そこに、見知らぬ誰かからメッセージが届く。“死ぬなら、五億円返してから死ね”家を飛び出し、お金と人生に向き合う初めての旅が始まった。
<受賞のことば>
「授賞できて大変光栄です。一次通過をしたのが14人ということで、作品をサイトで見たのですが、選ばれるだろうなと思ってました(笑)チームの人が他にいなかったので、倍の能力使っているのに負けたら寂しいなって。思い通りになって良かったです」(文晟豪)
「ありがとうございました。(彼が)生意気な口きいてすいません(笑)彼が大好きで、仲が良すぎてケンカをたくさんするんです。朝まで電話で語ることもあります。彼といつか仕事がしたかったので、チャンスを頂きありがとうございました」(蛭田直美)
【審査員特別賞】
オリジナル映画企画『新人小野』
監督:のだすすむ
<ストーリー>
ロボットの存在が浸透した近未来。大人たちはロボットを“新人”として人間関係などにおけるさまざまな問題のシミュレーションに利用していた。ある日、不登校になる子供の実情を解明するため、小学校に“新人小野”が送り込まれる。小野の正体を知らない子供たちは、大人の思惑通り小野を不登校に追いやっていった。しかし、唯一の友人、住田は...。ロボットと子供の切ない友情の物語。
<受賞のことば>
「もともとなかった特別賞をわざわざ作ってもらい、この作品が授賞できたことは、心の底から嬉しいです。今回の授賞は思ってもいないことでした」(のだすすむ)
監督:のだすすむ
<ストーリー>
ロボットの存在が浸透した近未来。大人たちはロボットを“新人”として人間関係などにおけるさまざまな問題のシミュレーションに利用していた。ある日、不登校になる子供の実情を解明するため、小学校に“新人小野”が送り込まれる。小野の正体を知らない子供たちは、大人の思惑通り小野を不登校に追いやっていった。しかし、唯一の友人、住田は...。ロボットと子供の切ない友情の物語。
<受賞のことば>
「もともとなかった特別賞をわざわざ作ってもらい、この作品が授賞できたことは、心の底から嬉しいです。今回の授賞は思ってもいないことでした」(のだすすむ)