ビリー・コーガン、本名で新ソロ・ア
ルバムを発表
スマッシング・パンプキンズのフロントマン、ビリー・コーガンが、10月に12年ぶり、2枚目となるソロ・アルバム『OGILALA』をリリースする。本名(フル・ネーム)ウィリアム・パトリック・コーガン名義で発表するそうだ。
2005年にリリースしたソロ・デビュー・アルバム『TheFutureEmbrace』以来となる新作は、リック・ルービンがプロデュース。「Zowie」「Processional」「The Spaniards」「Aeronaut」「The Long Goodbye」「Half-Life of an Autodidact」「Amarinthe」「Antietam」「Mandaryne」「Shiloh」「Archer」の11曲を収録する。火曜日(8月22日)、「Aeronaunt」の音源が公開された。
コーガンは「ヴォイスとギターに相応しい曲を作り、あとはリックの手に委ねた。ふつう、僕はもっといじくり回したりするんだけど、リックはライブ・テイクを通じ分子レベルで解き放つよう僕に責任を押し付けた」とコメントしている。
また、彼はアルバムのリリースに合わせ、10月~11月に北米ツアーを行なうことも発表した。
『OGILALA』は10月13日にBMGよりリリースされる。
Ako Suzuki
アーティスト