K.K.ダウニング、レス・ビンクスと3
7年ぶりに再会

K.K.ダウニングは最近、ジューダス・プリースト時代の元バンド・メイト、レス・ビンクス(Ds)と37年ぶりに再会を果たし、一緒に飲みに行ったそうだ。
ダウニングは、屋根裏部屋から発信するビデオ・ブログの最新エピソードでこう明かした。「本当に本当にクールなことが起きたんだ。37年ぶりに、俺の良き友人、素晴らしいドラマー、レス・ビンクスと連絡がついた。みんな、レスのことは知ってるだろ。70年代の素晴らしいアルバムやツアーの数々でプレイしてたのを」
「良かったよ。レスは英国北部までわざわざ足を運んでくれ、俺ら、ギネスを飲みに行った。当然だな。それ以外なにがある? レスはアイルランド出身だから、音楽同様ギネスの血が流れてる。俺ら、素晴らしい夜を過ごしたよ。レスが来てくれたこと、本当に感謝してる。お互い話すことが山のようにあった。俺らいつか、70年代ツアー中に起きたクールな出来事について明かすかもしれない。ハイライトは多分、(1977年)オークランド・コロシアムでレッド・ツェッペリンとプレイしたときのことだな。だが、残念ながら、俺ら話してたんだけど、テクノロジーがこんなに発展する前の時代のことで映像があまり残っていないんだ。残念ながら、レスがバンドにいたころのはね」
ダウニングは、ビンクスを「世界最高のドラマーの1人で、いい友人、いい奴だ」と評した。
ビンクスは1977~1979年にジューダス・プリーストに在籍。4thアルバム『Stained Class』(1978年)、5th『Killing Machine』(1978年)のレコーディングに参加した。プリースト脱退後、元アイアン・メイデンのデニス・ストラットン(G)と元タイガース・オブ・パンタンのジェス・コックス(Vo)が結成したライオンハートに短期間加入。最近は、クラシック・ロックのカバー・バンドで活動を続けているという。
Ako Suzuki

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