TOKIO長瀬智也演じる律と凛華の“胸
キュン”シーンは波乱の序章!? 『ご
めん、愛してる』第6話

律、アンタいい人すぎ…… TOKIO長瀬智也が主演を務めるドラマ『ごめん、愛してる』(TBS系)の第6話が20日に放送され、平均視聴率は前回から0.1ポイントアップの9.5%(関東地区平均、ビデオリサーチ調べ)だったことがわかった。『ごめん、愛してる』は、2004年に韓国で大ヒットした同名ドラマのリメイク。幼い頃に母親の日向麗子(大竹しのぶ)に捨てられ、韓国の裏社会で生きてきた岡崎律(長瀬)を中心に、麗子の愛を一身に受けて生きる麗子のもうひとりの息子サトル(坂口健太郎)、サトルに思いを寄せながらも、次第に律に惹かれていく三田凜華(吉岡里帆)が織りなす、2つの三角関係を描くストーリーだ。
 隠し子疑惑が報道された麗子は、サトルのピアニストとしての未来に悪影響を与えてはならないと思い、記者会見を開くことを決意した第6話。会見で麗子は若い頃に音楽家の黒川と不倫関係にあり、妊娠したが死産だったと話す。一方、サトルと婚約した塔子(大西礼芳)は入院中で意識のない父親のもとに彼を連れて行くが、父親は間もなくそこで亡くなってしまう。すると塔子は、結婚しようと思ったのは父親に見せつけるためで、死んでしまったら意味がないからとサトルに別れを切り出す。サトルは失意のうちに車を走らせるが、事故を起こして病院に運ばれた……という展開だった。
 不運や不幸が至るところである意味都合よく起きるストーリーに、「お涙ちょうだいの典型的な韓国ドラマだな」「いかにも韓国ドラマ的な展開になってきて、つまんない」といった、批判的な視聴者の声もちらほら。一方、長瀬が演じる律については、不器用ながら自分の思いにまっすぐに生きようとする姿勢が好感を呼んだ。当初は復讐のために麗子に近付いたはずだったが、今回は麗子にしつこくまとわりつく報道陣を追い払い、麗子の肩を抱いて守るようなそぶりを見せた。

ジャニーズ研究会

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