桐山漣の大ファンになった!VALS・憲
人がお気に入りの“平成仮面ライダー
”BEST3

マオ(シド)とカリスマカンタローがプロデュースしている、バンドとダンスが融合したダンスバンド・VALSが、8月16日に2ndシングル「消滅彼女」をリリース。「高校生のときから大好きなんです!」というベース・憲人が、お気に入りの“平成仮面ライダー”BEST3を紹介!「いつか『アメトーーク!』に出たい」そうで、「そのマニアックさなら出られるよ!」と他メンバーから応援されていました。また、本作、カップリング曲「deuce」のレコーディングでの苦労したエピソードを告白。これを読んだあと、改めて曲のベースプレイを聴き込んでほしい!
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【1位】『仮面ライダーW』(テレビ朝日系)
平成仮面ライダーは、高校生のときにハマって以来、全部観ていて。『仮面ライダーW』は、桐山漣さんが演じる左翔太郎、菅田将暉さんが演じるフィリップが、同時に変身ベルトにUSBメモリを差し込んで、シリーズ初となる“ふたりでひとりの仮面ライダー”に変身するんです。そして、左翔太郎は服装も立ち振る舞いも昭和的なハードボイルドを心掛けているのに、なりきれなくて“ハーフボイルド”と呼ばれているっていう(笑)。桐山さんの大ファンになったきっかけの作品でもあります。
【2位】『仮面ライダードライブ』(テレビ朝日系)
シリーズで初めて、バイクではなく自動車を運転するライダーが主人公なので、放送前、特撮ファンはだいぶざわつきました(笑)。でも、竹内涼真さん演じる主人公の泊進ノ介を中心とした刑事ドラマに、政治家の汚職とか当時の時事ネタも盛り込んで、大人が観ても普通におもしろい内容なんです。バイクに乗っているサブライダー・マッハは、変身時に昭和の仮面ライダーをオマージュしていたりもして、ライダーファンにはたまらない作品です。
【3位】『仮面ライダーカブト』(テレビ朝日系)
SF的な世界観が漂うライダー作品です。基本的にシリアスな展開が多いんですけど、その中にも、平成仮面ライダーで初めて、コメディ要素を取り入れていたりもして。そして、水嶋ヒロさんが演じる主人公の天道総司は、なんでもできちゃう人。でも、途中で挫折して、それを乗り越えていく姿もカッコいいんです。平成ライダーは、主人公がとにかくみんなイケメン。イケメン好きの僕としては、そういう意味でも見応えがあります(笑)。
■ニューシングル「消滅彼女」への意気込みコメント到着!
「消滅彼女」も「deuce」も、自分にとってはベースのスキルをワンランク上げてくれた曲で。
「消滅彼女」は、長年僕が苦手としていた裏拍のノリがある曲なので、レコーディング中、かなり苦労したんですね。でも、裏拍を声にして歌いながら弾いたら、完璧に弾けたっていう。あの瞬間はすごく感動したし、嬉しすぎて、録り終わってからビールを飲みました(笑)。
「deuce」は、Bメロ以外ほぼスラップの曲。そのBメロも、細かいフレーズが多いから難しくて。今もはっきり憶えているんですけど、最初にアレンジが仕上がってきた去年の4月1日の段階では、正直言って弾けないと思ったんですよ(苦笑)。そこから、何度も何度も聴いて全部の音符をさらえたのが、5日後の4月6日。ゆっくり弾いてみるところから始まって、なかなか苦戦しました。でも、地味な楽器、支える楽器だと思われがちなベースって、リズム楽器でもありつつ、メロディ楽器でもあるので、まだまだ可能性があるし、派手なこともできるわけで、そういう部分を引き出してもらえた曲でもあるから、すごく思い入れがあります。
文/杉江優花

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