リアム・ギャラガー「デイヴ・グロー
ルのせいで公演が中止できない」

リアム・ギャラガーが、足を骨折したにもかかわらず(数公演はキャンセルしたが)ツアーを続けたフー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールのプロ意識を称えた。
彼らしく、ストレートに褒めることはしなかったが、リアムは『GQ』マガジンにこう話した。「(グロールは)俺ら全員にとって、とんでもないことをやらかした。足の骨折って、それでもツアーをやった。誰がそんなことする? もはや、俺は風邪をひいても(公演を)キャンセルできない。腰抜けみたいに見えるじゃないか」
デイヴ・グロールは2015年6月、ステージから落下し足を骨折。直後の数公演はキャンセルしたものの、3週間後には特別仕様の椅子を用意し、ツアーを敢行、日本公演も予定通り行った。
リアムはまた、トップ・フロントマンとしてザ・フーのロジャー・ダルトリーの名も挙げている。彼は、ダルトリーを「メタルのように頑強」と称えた。
リアムは今週(8月17日)日本で初となるソロ公演を東京・ZEPP TOKYOで開催。<ソニックマニア>および<サマーソニック 2017>大阪公演に出演する。
Ako Suzuki

BARKS

BARKSは2001年から15年以上にわたり旬の音楽情報を届けてきた日本最大級の音楽情報サイトです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着