enra×金子ノブアキ、ツアー2017開催
決定!
これまで世界中からの熱烈なオファーを受け、パフォーマンスを披露し続けてきているenra(エンラ)。代表作「pleiades」はYouTubeの再生回数が800万回を超えるほどの人気で、そのクオリティの高さや美しさに魅了された人も少なくはない。そんな「pleiades」と並ぶ代表作に2016年制作の「Firebird」がある。この作品では今にも羽ばたきそうな鳥の羽が生命力に満ち溢れ、美しくもあり、とても力強い作品だ。この「Firebird」は俳優でミュージシャンの金子ノブアキとのコラボレーションによって生まれた作品であり、その縁もあって9月から始まる新作ツアー『VOYAGER』には音楽監督として金子ノブアキの参加が発表されている。しかも世田谷パブリックシアターで行なわれる東京公演の全てに金子ノブアキ自身が参加し、生演奏でのコラボレーションが実現する。
『VOYAGER』はこれまでのオムニバス的な作品を集めた公演ではなく、enraにとって初挑戦となる、すべての作品が1つのストーリーでつながったコンセプチュアルな公演となるという。このテーマを花房はじめ、enra、そして金子ノブアキが作り上げ、9月から『VOYAGER』旋風を巻き起こす!
■金子ノブアキ コメント動画
https://vimeo.com/229424749
『VOYAGER』はこれまでのオムニバス的な作品を集めた公演ではなく、enraにとって初挑戦となる、すべての作品が1つのストーリーでつながったコンセプチュアルな公演となるという。このテーマを花房はじめ、enra、そして金子ノブアキが作り上げ、9月から『VOYAGER』旋風を巻き起こす!
■金子ノブアキ コメント動画
https://vimeo.com/229424749
【構成・演出 花房伸行 × 音楽監督・
東京公演出演 金子ノブアキ 対談】
2016年の『Firebird』で初めてタッグを組んだenraと金子ノブアキ。 きっかけは2015年末の金子ノブアキのソロライブだったという。 お互いの相性の良さは出会う前から確信があったというが、 実際に2016年に「Firebird」制作を始めると、 enraと金子ノブアキ、 お互いの相乗効果に衝撃が走ったという。今回の『VOYAGER』は宇宙がテーマ。 これについて以下のように語っている。
花房:僕がものすごく宇宙オタクで、 90分をまるまる使って宇宙をテーマにしたものを作りたいと思っていたんです。 で、 今しかないな、 と。 僕は作品の世界観の半分は音楽だと思っているので、 これは金子さんに無理を言ってでもお願いしないと成り立たないと思ってお願いしました。
金子:花房さんが最初にイメージをまとめてくれました。 アブストラクトなことが許される環境に持っていかないとアンテナがリーチしないんじゃないかと思って、 春先に計5日間ぐらい、 音楽を作るために山にこもったんです。 いや、 半端なかった(笑)。 僕らが音楽をあげないことには始まらないというプレッシャーもありつつ、 すごく楽しかった。 たった0.1秒で感情のジャンルが変わるからね。
花房:すごかったのが、 最初に上がってきた音楽をほぼそのまま使わせてもらっていること。 イメージがぴったりすぎたんです。 パフォーマーが何か迷っていたら、 「金子さんが作った音を表現すれば間違いない」と言うぐらいですよ。 「僕が表現したいことやシーンを音楽が説明してくれているから、 それに沿えば外れないはずだから」と言って作っています。
金子:嬉しいです。
花房:僕がものすごく宇宙オタクで、 90分をまるまる使って宇宙をテーマにしたものを作りたいと思っていたんです。 で、 今しかないな、 と。 僕は作品の世界観の半分は音楽だと思っているので、 これは金子さんに無理を言ってでもお願いしないと成り立たないと思ってお願いしました。
金子:花房さんが最初にイメージをまとめてくれました。 アブストラクトなことが許される環境に持っていかないとアンテナがリーチしないんじゃないかと思って、 春先に計5日間ぐらい、 音楽を作るために山にこもったんです。 いや、 半端なかった(笑)。 僕らが音楽をあげないことには始まらないというプレッシャーもありつつ、 すごく楽しかった。 たった0.1秒で感情のジャンルが変わるからね。
花房:すごかったのが、 最初に上がってきた音楽をほぼそのまま使わせてもらっていること。 イメージがぴったりすぎたんです。 パフォーマーが何か迷っていたら、 「金子さんが作った音を表現すれば間違いない」と言うぐらいですよ。 「僕が表現したいことやシーンを音楽が説明してくれているから、 それに沿えば外れないはずだから」と言って作っています。
金子:嬉しいです。