“俳優”吉井和哉、内田けんじ監督短
編作品で初主演
吉井和哉が、映画『アフタースクール』『鍵泥棒のメソッド』などで知られる内田けんじ監督の最新映像作品『点描のしくみ Queen of Hearts』で初主演を務めたことが明らかになった。
本作は“架空の映画の予告編”という形をとった201秒の超短編作品。今年9月公開の内田監督作品『鍵泥棒のメソッド』に主題歌「点描のしくみ」を提供した吉井が、同作の完成披露試写会にて「今度は映画に出演させてください」と軽いノリで言った一言をきっかけに、内田監督が“俳優・吉井和哉”をどんな形で見せたら面白いかと企画を練り続け、楽曲「点描のしくみ」からインスパイアされた本作を制作するに至ったという。
本作は“架空の映画の予告編”という形をとった201秒の超短編作品。今年9月公開の内田監督作品『鍵泥棒のメソッド』に主題歌「点描のしくみ」を提供した吉井が、同作の完成披露試写会にて「今度は映画に出演させてください」と軽いノリで言った一言をきっかけに、内田監督が“俳優・吉井和哉”をどんな形で見せたら面白いかと企画を練り続け、楽曲「点描のしくみ」からインスパイアされた本作を制作するに至ったという。
物語の内容は、吉井演じるタクシー運転手・本田が、大企業の社長の死を発端とした大金を巡る事件に巻き込まれ、その真相を解明していくという本格サスペンス。亡き社長の隠し子を演じる相武紗季、その恋人役の豊原功補ほか、大堀こういちなど内田監督作品で同じ役柄を演じたことのある面々が脇を固める。
吉井は、「撮影の3日間は初めてのことばかりで戸惑いましたが、監督を始めスタッフ、共演者の皆さんのおかげで楽しく“タクシー運転手”の役を演じることができました。今回は予告編だけでしたが、チャンスがあったらいつか本編に挑戦したいと思っています。」とコメント。
一方、内田監督も「脚本がないまま各シーンを演出するのは大変でしたが、吉井さんが異質の世界にいるというか、意外な驚きと面白さがある予告編になったと思います。」と作品の出来栄えに自信を覗かせている。
映像は現在『点描のしくみ Queen of Hearts』オフィシャルサイトにて公開中。なお本日11月28日より、同作の主題歌に起用されている吉井の新曲「HEARTS」が、PC・スマートフォン・モバイルにて先行配信スタート。同曲は来年1月23日発売のベストアルバム『18』にも収録される。
【作品情報】
『点描のしくみ Queen of Hearts』
出演:吉井和哉、相武紗季、豊原功補、大堀弘一、林和義、ウダタカキ、佐藤佐吉
監督・脚本:内田けんじ
主題歌:「HEARTS」吉井和哉(11/28よりPC、スマートフォン、モバイルにて配信スタート)
製作プロダクション:シネバザール 製作:「点描のしくみ」製作委員会
(c)2012「点描のしくみ」製作委員会 2012年/日本/201秒/シネマスコープサイズ
公式サイト:tenbyo-movie.com
吉井は、「撮影の3日間は初めてのことばかりで戸惑いましたが、監督を始めスタッフ、共演者の皆さんのおかげで楽しく“タクシー運転手”の役を演じることができました。今回は予告編だけでしたが、チャンスがあったらいつか本編に挑戦したいと思っています。」とコメント。
一方、内田監督も「脚本がないまま各シーンを演出するのは大変でしたが、吉井さんが異質の世界にいるというか、意外な驚きと面白さがある予告編になったと思います。」と作品の出来栄えに自信を覗かせている。
映像は現在『点描のしくみ Queen of Hearts』オフィシャルサイトにて公開中。なお本日11月28日より、同作の主題歌に起用されている吉井の新曲「HEARTS」が、PC・スマートフォン・モバイルにて先行配信スタート。同曲は来年1月23日発売のベストアルバム『18』にも収録される。
【作品情報】
『点描のしくみ Queen of Hearts』
出演:吉井和哉、相武紗季、豊原功補、大堀弘一、林和義、ウダタカキ、佐藤佐吉
監督・脚本:内田けんじ
主題歌:「HEARTS」吉井和哉(11/28よりPC、スマートフォン、モバイルにて配信スタート)
製作プロダクション:シネバザール 製作:「点描のしくみ」製作委員会
(c)2012「点描のしくみ」製作委員会 2012年/日本/201秒/シネマスコープサイズ
公式サイト:tenbyo-movie.com
『点描のしくみ Queen of Hearts』
<コメント>
吉井和哉
「内田監督とはいつかまたご一緒できればと考えていたのですが、今回こういった形で作品を作っていただくことができて、とても幸せです。撮影の3日間は初めてのことばかりで戸惑いましたが、監督を始めスタッフ、共演者の皆さんのおかげで楽しく“タクシー運転手”の役を演じることができました。今回は予告編だけでしたが、チャンスがあったらいつか本編に挑戦したいと思っています。」
相武紗季
「内田監督は優しくてあったかい方で、現場を楽しむ感じが素敵でした。吉井さんはとても楽しく、面白くて、優しい方でした。撮影は、何が…で表現できないくらい全てが楽しかったです。今回は台本があるようでなかったので…作品撮りとは違って、役をつかみにくい部分が難しかったです。完成した作品を観ながらワクワクしました。」
内田けんじ監督
「脚本がないまま各シーンを演出するのは大変でしたが、吉井さんが異質の世界にいるというか、意外な驚きと面白さがある予告編になったと思います。これを観て本編は一体どんな映画なんだろうといろいろ想像して楽しんでもらえたらいいなと思います。」
<コメント>
吉井和哉
「内田監督とはいつかまたご一緒できればと考えていたのですが、今回こういった形で作品を作っていただくことができて、とても幸せです。撮影の3日間は初めてのことばかりで戸惑いましたが、監督を始めスタッフ、共演者の皆さんのおかげで楽しく“タクシー運転手”の役を演じることができました。今回は予告編だけでしたが、チャンスがあったらいつか本編に挑戦したいと思っています。」
相武紗季
「内田監督は優しくてあったかい方で、現場を楽しむ感じが素敵でした。吉井さんはとても楽しく、面白くて、優しい方でした。撮影は、何が…で表現できないくらい全てが楽しかったです。今回は台本があるようでなかったので…作品撮りとは違って、役をつかみにくい部分が難しかったです。完成した作品を観ながらワクワクしました。」
内田けんじ監督
「脚本がないまま各シーンを演出するのは大変でしたが、吉井さんが異質の世界にいるというか、意外な驚きと面白さがある予告編になったと思います。これを観て本編は一体どんな映画なんだろうといろいろ想像して楽しんでもらえたらいいなと思います。」