【サマソニ東京】ソニックステージは
サマソニの核となる

サマーソニックの東京会場にある8つのステージには、出演アーティストやロケーションなどそれぞれ特徴があります。

そんな各ステージの魅力を解説します。
今回は幕張メッセ内にあるソニックステージです。
サマソニの核となるステージ
ソニックステージは約10000人を収容し、サマソニで3番目の大きさを誇るオールスタンディングのステージです。
出演アーティストは洋楽アーティストが中心。ベテランも出演しますが、注目はクリエイティブマンが厳選したインディー系のアーティスト。ここから将来的にヘッドライナークラスへと成長する若手アーティストもいるので、ソニックステージが未来のサマソニの鍵を握っていると言っても過言ではありません。サマソニが初来日というパターンも多いので、初のお披露目を見届けられるチャンスです。
魅惑のラインナップを快適空間で楽しむ
室内ステージならではの装飾や照明等の演出に注目。空調が効いているので暑い夏でも快適に過ごせます。広すぎず狭すぎず、この規模だからこそのライブの一体感を体験してみてください。また、メッセの真ん中に位置するので、両端にあるマウンテンステージやレインボーステージへの移動も簡単。隣にはフードエリアがあり、すぐに休憩できるのも嬉しいですね。
プラチナエリアも設置されているので、さらに快適に過ごせるプラチナチケットもおすすめ。深夜にはここでホステス・クラブ・オールナイターも開催され、一晩中音が鳴り止まないステージです。
注目の出演アーティスト
今年ソニックステージに出演するアーティストは、19日は初出演の女王蜂からスタート。続くレイニー、デクラン・マッケンナ、クングスは全員が今年サマソニに初出演するニューカマー。どれも見逃せないステージです。そこへ常に最先端のサウンドを音楽シーンに投げ続けている中田ヤスタカ×きゃりーぱみゅぱみゅ、ブラッド・オレンジが登場。ステージを離れるのがもったいないアーティストが続きます。ラストはアバヴ&ビヨンド、ジャスティスという流れで1日目は最後まで存分に踊らせてくれます。
翌日20日はオープニングアクトにPassCodeを迎え、トップバッターはグリーン・デイのボーカル、ビリー・ジョーの息子ジョーイが在籍するSWMRS。初来日のステージは早起きしてでも観る価値あり。その後はTOTALFATBLUE ENCOUNTFear, and Loathing in Las Vegasと人気の邦ロックバンドが次々と登場。後半戦はポップ・パンク・バンドとして一世を風靡したニュー・ファウンド・グローリー、ペニーワイズ、グッド・シャーロットとベテラン勢を続けて観ることができます。ラストは昨年のパンクスプリングでヘッドライナーを務めたサム41が登場。ここだけで一つのフェスとして成り立ってしまいそうな、パンク色溢れたラインナップとなっています。
いかがでしたか?
サマーソニック当日は魅力的なラインナップを誇るソニックステージにもぜひ足を運んでみてください。

SUMMER SONIC 2017
2017年8月19日(土)・20日(日)
東京会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
大阪会場:舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
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