みなさん、いかがお過ごしでしょうか。演歌歌手の徳永ゆうきです。
この度、コラムを連載させていただくことになりました。
タイトルは「徳永ゆうきのてげてげ回覧板」。
「てげてげ」とは、僕の両親の故郷、奄美大島の方言で「ぼちぼち」という意味。自分が好きなこと、気になってることについて、ぼちぼちと綴っていこうと思いますので、お付き合いよろしくお願いいたします。
では、早速ですがみなさん、「徳永が好きなもの」といえば、何を思い浮かべますか?
おそらく、大勢の方が「鉄道」を思い浮かべると思います。が、徳永、鉄道以外にも大好きなことがあります。それはスポーツ。
学生時代は中学、高校と柔道部に所属し、中学3年で初段、黒帯を取得しました。柔道も大好きなんですが、柔道と同じくらい大好きなスポーツがあります。野球です。大阪出身なので応援してるのはもちろん阪神タイガース。さぁ今年のタイガースはどうでしょうか。
活躍してる選手を見てみると、ベテラン、中堅の選手も良いですが、若手の選手の活躍が目立つような気がします。選手を挙げるとしたら中谷選手に糸原選手に梅野選手といったところでしょうか。特に糸原選手はチャンスに強いところがあります。金本監督になってから積極的な若手の起用が目立ち、若手選手の育成にも力を入れてる感じがして、成長が楽しみです。しかしタイガースのダメなところは、いつもペナントレースの前半だけ調子が良いってところです。
現在もそう。このコラムを書いてる現時点で、7連敗。全然勝てない。この悪い流れを早く断ち切って連勝街道と行きたいところですが、これがなかなか。連敗しだすとなぜか投打が噛み合わなくなる。しかし連勝となると、面白いことに投打が噛み合い、点もどんどん入るんですよ。今年のタイガース、毎年のように燃え尽き症候群にならず、優勝争いをしてほしいですね。しかし、今年のタイガースにもチャンスが。
山手線の新型車両が量産体制に入ったんです。ん?と思うかと思いますが、山手線の新型車両が量産体制に入った年にタイガースは優勝してるんです。1985年、2003年、2005年。1985年には当時の新型205系が。2003年〜2005年にかけては当時の新型E231系がそれぞれ量産されたんです。今年は山手線の新型車両E235系が量産体制に入ったので、このジンクスが本当であれば、リーグ優勝できるんではないかと僕は思ってます。
まぁとりあえず今は連敗を脱出することですね。若手のパワーで頑張ってほしいです。どの世界も若手のパワーというものは活気が出ますからね。卓球だったり将棋だったりと、その世界を盛り上げる要素のひとつてすから、徳永も若いパワーで演歌歌謡界を盛り上げていけるように頑張りたいと思います!

ニューシングル『津軽の風』

2017年1月25日発売
UPCY-5029 / 1,300円(税込)
[ 収録楽曲 ]
1. 津軽の風
2. 帰ろう我が家へ
3. 津軽の風(オリジナル・カラオケ)
4. 帰ろう我が家へ(オリジナル・カラオケ)

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