ボノ、スティーヴ・アオキらも登場、
カイゴのドキュメンタリー配信開始

BARKS

2017年07月26日 14:28

カイゴのキャリアを辿ったドキュメンタリー映像『ストール・ザ・ショウ』が、本日7月26日（水）よりApple Musicにて独占配信開始となっている。

『ストール・ザ・ショウ』は、ノルウェーの田舎町に住むピアノ少年だったカイゴが、2013年頃から自身のSNSでエド・シーランやリアーナ、コールドプレイなどの独自リミックスを公開し始めたことで注目を浴び、その3年後には人気DJ/プロデューサーとして約15,000人を収容するバークレイズ・センターでの単独公演をソールドアウトさせるに至るという目まぐるしい躍進の軌跡を描いたドキュメンタリー。幼少期にピアノを弾いているカイゴの映像や両親のインタビュー、またデビュー当時から彼と二人三脚で歩んできたマネージャーのインタビューなど、これまであまり知られることがなかったカイゴ自身の内面や人柄も見ることができる。

このほか、かねてよりコラボレーションが噂されているU2のボノや、スティーヴ・アオキ、カイゴの級友でもあるマーティン・ギャリックスらによる証言、さらに自身初のライヴパフォーマンスをパリで行った際の逸話や、2016年のバークレイズ・センター公演の舞台裏映像、そして同公演での「ステイ feat. マティー・ノイエス」「ストール・ザ・ショウ feat. パーソン・ジェイムス」「ファイアーストーン feat. コンラッド・スーウェル」といったヒット曲のライヴ映像も収録。カイゴの魅力が貴重映像とともに凝縮された作品となっている。

なお、カイゴは2017年に入って「イット・エイント・ミー with セレーナ・ゴメス」で全米チャート最高10位という自身最高のヒットを記録し、続いてリリースした「ファースト・タイム feat. エリー・ゴールディング」も全世界12カ国のiTunesチャートで1位を獲得。この9月には＜ULTRA JAPAN 2017＞にDJヘッドライナーとして2年連続で出演し、年内にも『クラウド・ナイン』（2016年）に続くセカンドアルバムを発売する予定となっている。