ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲

    ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲

    人生の晴れ舞台を彩ってくれる、プロ
    ポーズソング5選

    ♪僕の髪が肩まで伸びて~と歌う、吉田拓郎の「結婚しようよ」(72年)の時代から、多くのミュージシャンが歌い続けてきたプロポーズソング。ネット調べによると既婚者でしっかりプロポーズをした人は約4割、なんとなく言葉で伝えた人が約6割だそう。結婚なんて人生の中でもかなりの大事件、できるるならロマンチックで思い出に残るプロポーズをしたいもんですが。いざとなると照れくさかったり、なかなかそうはいかないもの。つうことで、今回はプロポーズを考えてる人、結婚を夢見てる人の背中を押すプロポーズソングをセレクト。結婚15年目の僕に言わせると、結婚する時にあまり盛り上がりすぎると、その後のギャップに耐えられないから、ほどほどがいいんじゃねぇかとも思いますが(笑)。
    「Wherever you are」収録アルバム『Nicheシンドローム』/ONE OK ROCK
    「Yell」/超特急
    「関白」/SEAMO
    「365日のラブストーリー。」/ソナーポケット
    「告白」/ファンキーモンキーベイビーズ

    1. 「Wherever you are」(’10)/ON
    E OK ROCK

    「Wherever you are」収録アルバム『Nicheシンドローム』/ONE OK ROCK

    「Wherever you are」収録アルバム『Nicheシンドローム』/ONE OK ROCK

    10年リリース、ワンオクの出世作と言えるアルバム『Nicheシンドローム』収録。16年、NTTドコモのCMソングに起用されるや大きな反響を呼び、リリースから5年半が経ったアルバムのセールスが再び急上昇するという、珍しい事態を起こしたこの曲。ゆったりした曲調にTaka(Vo)の存在感と圧倒的な歌唱力が映える、美しくやさしいバラードソング。英語メインの歌詞の中で《愛してるよ 二人は一つに》といった、少し恥ずかしいくらいの日本語フレーズが印象に残る名曲。プロポーズの時に歌ったら、めちゃくちゃカッコ良いんじゃないでしょうか? ちなみにワンオクメンバーは今年2月にRyota(Ba)、6月にTomoya(Dr)が結婚を発表。この曲でプロポーズしたかは知らないけど、守るものができて、ますます逞しく男らしくなっていくであろうバンドの今後も楽しみです!

    2. 「Yell」(’16)/超特急

    「Yell」/超特急

    「Yell」/超特急

    平均年齢22歳程度。結婚を歌うにはまだちょっと早い気もする超特急が、ドラマ『お義父さんと呼ばせて』の主題歌として挑戦したウェディング・ソング。《新しいドアをノックして 未来の鍵を今ふたりであけて》と歌う、純粋で真っ直ぐなコーイチとタカシの歌声はキラキラした曲調にぴったりマッチしてるし、歌詞に合った幸福感溢れたダンスも思わず笑みがこぼれ、結婚15年にもなる僕も結婚式を思い出して、思わずキュンとしてしまった。取材の際、「結婚っていいもんですか?」とタクヤくんに聞かれてドキッとして、即答できなかった僕。次に誰かに同じ質問を聞かれた時は「結婚自体はそうでもないけど、家族ができるってのはいいもんだよ」と即答しようと思う。

    3. 「関白」(’05)/SEAMO

    「関白」/SEAMO

    「関白」/SEAMO

    《まず厳しい話になるがOK? 聞いておけ俺の本音》と始まる、SEAMO解釈による、さだまさしの「関白宣言」のラップカバー。今どき亭主関白なんて流行らないし、そんなことしたら嫁さんに愛想付かされるのが関の山だけど。《愚痴は言うな! 俺は言うが 黙って聞いて つまらないギャグでも笑って》と遠慮がちに関白を宣言して、《息子が不調の時もある その時愛情を持って頼む》なんて下ネタも挟みながら、《好きだ宇宙一 オマエしかいないんだ》と照れくさい愛の言葉も告げるこの曲くらいの威張りん坊なら許してもらえるかも? オリジナルの「関白宣言」がリリースされたのが79年、SEAMOの「関白」がリリースされたのが05年。言ってもあれから12年も経っているので、そろそろ誰かが《LINEは見るな お互いのために》みたいな“現代Ver.”をリメイクしてもいい頃じゃない?

    4. 「365日のラブストーリー。」(’1
    1)/ソナーポケット

    「365日のラブストーリー。」/ソナーポケット

    「365日のラブストーリー。」/ソナーポケット

    プロポーズソングの代表選手として、忘れちゃいけないのがソナポケ。11年にリリースしたこの曲で人気を集め、ラブソングやプロポーズソングの名曲を次々と排出。ソナポケの曲をきっかけに交際が始まったり、結婚したり、恋人同士でライヴに行ったりと、全国のカップルに幸せを届けてきた彼ら。以前、取材で「ひとつのアーティストが、1曲しかプロポーズソングを歌っちゃいけないという決まりはない」と断言し、「聴く人にもいろんなタイミングやシチュエーションがあるから、さまざまなかたちのプロポーズソングを出し続ける」とその意義を語っていたことが忘れられない。恋人に愛の言葉を届けたいけど、照れくさくって言えないなんて人はカラオケでも行って、ソナポケの力を借りて告白しよう。

    5. 「告白」(’08)/ファンキーモン
    キーベイビーズ

    「告白」/ファンキーモンキーベイビーズ

    「告白」/ファンキーモンキーベイビーズ

    08年リリース、ファンモン8枚目のシングル。《君に伝えたいことがある》と始まる告白は、《それ以上の言葉を もっと上手に届けたいけど》と言いながら、大好きな気持ちをたどたどしく伝え、《やっぱ大好きしか出てこない》と結ぶ、ちょっとイラつくくらい不器用で女々しい男の物語だが。この歌詞の持つリアリティーに、世の中はそんな上手に愛を伝えられない人がほとんどで、この曲に勇気をもらった人がたくさんいるんだろうなと想像できたし、歯の浮くような愛の言葉や詐欺師のような巧みな言葉がなくても、しっかりと気持ちの伝わる彼らの歌の力に改めて感心した。ちなみにファンモン作品の特徴だった、ジャケットの有名人シリーズ。この作品で起用されていたのは船越英一郎でした!(笑)

    TEXT:フジジュン

    OKMusic編集部

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