ゴールデンボンバー、ついに「ICE B
OX」CMキャラクターに起用

BARKS

2017年07月24日 04:00

ゴールデンボンバーが出演する、森永「ICE BOX」の新CM『夏のビーチ篇』が完成した。

このCMは、鬼龍院翔（Vo-karu）が5年前の2012年4月1日（エイプリルフール）に自身のブログ「キリショー☆ブログ」にて、「ゴールデンボンバーの新曲「ICE BOX」が森永アイスボックスのCMソングに決定しました!!!」と嘘の記事をアップしたことがキッカケで制作されたもの。

ゴールデンボンバーは、同年7月4日に自主制作によるCM『「ゴールデンボンバー『「ICEBOX CM作ってみた 30秒ver.」』を公開。また同年8月1日に配信限定楽曲「ICEBOX」をリリースするなど、CMに起用されたいという想いをさまざまな形で表現しており、ついにその願いが現実のものとなった。

新CMは自主制作版をモデルに制作され、メンバー4人が海で夏を満喫しながら「ICE BOX」を味わう姿や防波堤から海へダイブする姿、砂に足を取られながらもバレーボールに興じる姿など、ビーチではしゃぐ姿を見ることができる。

なお新CMは本日7月24日、日本テレビ系『世界まる見え!テレビ特捜部』内で1回限りのオンエアとなる。お見逃しなく。

▲自主制作版

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■ゴールデンボンバーインタビュー

──5年の時を経て、満を辞して正式なCMとして放送されることになった感想をお聞かせください。

鬼龍院翔：5年前に森永『ICE BOX』のCMを自主制作したときに、森永製菓さんが、僕らのライブに『ICE BOX』を差し入れしてくれたのです。それだけでも十分ありがたいことなのに、こうして本当にCMに起用してくれるなんてことは、夢のある会社だな、と思いました。（今回、このCMが決まったときは）いったい何が起こったのか…、頑張っていればいいことがあるんだなと思いました。

──そもそも2012年に『ICE BOX』の自主制作CMを作ろうと思ったきっかけは？

鬼龍院翔：僕、毎回、エイプリルフールに微妙な嘘をつくのですが、あのときは森永『ICE BOX』のCMにゴールデンボンバーが起用されたって、嘘をついたんです。でも、せっかく嘘をつくなら、『ICEBOX』という曲を作っちゃえば面白いのではないかな、と。そして、その CM を作っちゃったら、もっと面白いのではないかなと（思って）。だから、嘘をついて、ファンの方も嘘とわかってるけども、「ほんとに作ったんかい！」っていうツッコミ待ちのようなことがやりたかったんです。

──（まだ撮影の途中ですが）撮影の感想をお聞かせください。

樽美酒研二：メイクをしている僕としては、こういう天気のなかでの撮影はなかなかツライんです。けど、スタッフさんが素敵な方が多いのでいい雰囲気を作ってくれて、非常に和気あいあいと楽しくやらせていだいております。このまま最後まで、生きて帰れたら（と思っております）。

歌広場淳：そんな身の危険を感じる撮影はないでしょ（笑）。

樽美酒研二：（笑）。おいしい『ICE BOX』をたくさん食べることができて、非常に幸せな時間を過ごさせていただいております。

──CMの見どころをお聞かせいただけますか？

歌広場淳：5年前に自主制作CMを作らせてもらってから、5年分、確実に老けている僕たちが見どころですね。今回のCMを見ていただいた後、もう一度、（YouTube に上がっている）自主制作CMを見ていただいて、見比べる楽しさもあれば、5年経ってもやってることの変わらない、テンションの高い感じとか、ワキャワキャした楽しそうなところも見どころだと思います。

──今回、CMでは海が舞台でしたが、今年の夏、行きたいところ、やりたいことはありますか？

喜屋武豊：僕はニュージーランド辺りに行って、スノボしたいですね（笑）。

樽美酒研二：（日本の）夏を全否定!?

喜屋武豊：暑いんで！（笑）

──では、最後にCMをご覧になる皆さんにメッセージをお願いします。

樽美酒研二：（1回限りの地上波放送なので）録画してほしい！　そして、何度も何度も見てほしいですね。見れば見るほど、きっと『ICE BOX』が食べたくなると思うので！目に焼き付けていただきたい！

鬼龍院翔：是非、NO 瞬きで見てください！　一回しか流れないので、録画して見ていただきたいです。

喜屋武豊：（このCMが流れて）、『ICE BOX』が売れることが森永製菓さんへの恩返しだと思うので、全国から『ICE BOX』が消えるくらいに買い占めていただければなと！

歌広場淳：（このCMが流れて、CMを見てくれた人が一斉に『ICE BOX』とTwitterでつぶやいてくれることで）、瞬間的にトレンド1位になりたいです！