【イベントレポ】超特急が東京ジョイ
ポリスに登場!早朝のコースター体験
でメンバー大絶叫!?

屋内型テーマパーク・東京ジョイポリスのイメージキャラクターに就任した超特急が、20日に同地に登場。この日から10月22日までの期間中、超特急と東京ジョイポリスのコラボイベント『超特急 in JOYPOLIS ~特急ジョイポリ号に乗車せよ!~』が開催されるにあたって、アトラクション発表やミニトークショーが行われた。
まずは館内のメインステージにて、完全撮り下ろしのプレミアムデジタルライブ映像が初公開。プロジェクションマッピングや照明、レーザー光線を駆使して1日3回上映されるのは、「超ネバギバDANCE」「超えてアバンチュール」の2曲だ。それぞれのイメージカラーのポンチョを着た「超ネバギバDANCE」では、ステージサイドの柱にもメンバーの姿が映って、大迫力。上下のスクリーンにはユーキのダイナミックなバク転も映えるし、なんという臨場感!リョウガの変顔ドアップから始まる「超えてアバンチュール」では、エキセントリックなパフォーマンスとコミカルタッチな映像演出が見事にマッチ。最後は7人が作る人間アーチをくぐって見送ってもらえるようなエンディングで、これは何度でも観たくなる!
上映後のミニトークショーでは、自己紹介に続いて、早速「せーの、ジョイポリース!」と、自分たちで考えたポーズを披露。「メンバーみんな、東京ジョイポリスで何度も遊んだことがありまして。まさかイメージキャラクターになれるなんて光栄ですし、今まで楽しんだ分、恩を返す気持ちで、全力で東京ジョイポリスを盛り上げていきます!」とリョウガが意気込めば、コーイチは「僕たちがアトラクションになったんですよ」と感慨深げ。ユーキや、ふたりで遊びに来たことがあるというリョウガとユースケがジョイポリスで遊んだ思い出を興奮気味に語るなど、嬉しさを露わに。
そして、期間中に超特急がジャックする、世界初の自分で操作する音ゲー(リズムゲーム)を搭載したコースターアトラクション「撃音 ライブ コースター」に、この日初めて乗車したという7人。「音ゲーって楽しいじゃないですか。ローラーコースターって楽しいじゃないですか。楽しいものと楽しいものが合わさって、楽しくないわけがないんですよ。ほんと楽しい!」と顔をほころばせつつ、「思ったよりスピードが速くて叫んだよね(笑)」とカイが言うと、「朝7時に乗ったけど目が覚めた(笑)」とコーイチ。タカシも、「音ゲーとローラーコースターの融合は新感覚。すごくワクワクします!」と続いた。
また、園内の新アトラクションも体験したというメンバー。ユースケが、「「妖屋敷 ~大江戸百鬼夜行奇譚~」では、昔はこういう妖怪がいたんだなと学ぶこともできました」と言うと、タクヤが「恐竜と違って妖怪は本当にはいないからね!?」とツッコミを入れたり。「ZERO LATENCY VR」では、あまりのリアルな世界に、コーイチが橋を渡るのにドキドキしすぎたり、ほかのメンバーの得点が平均1万点くらいのところ、ユーキが2万点をゲットしたことも明らかに。どうやら、ゲームが大好きなユーキとリョウガは、2回チャレンジしたのだとか。コーイチが、「普段、差し入れの食べ物なんかは余っていても食べないのにね」と、ユーキとリョウガのゲームへの食いつきぶりを明かす場面も。
「フレームカフェ」で販売されるコラボフードについては、タクヤが「個人的なオススメは、やっぱり自分のメニューである「生ハムバジルパスタ」。メンバーそれぞれの好物をメニューにしてもらっていて、メインにデザート、ドリンクもあります」と説明。ちなみに、ユーキのオススメはユースケの「スティックサンドデザート!」だそうで、「スティックパンをスイーツにするっていう発想はなかった!」と感心。ユースケも、「普通のスティックパンよりおいしいんですよ!!」と熱っぽく語っていた。
プレミアムデジタルライブのメイキング映像をみんなで鑑賞、ユースケの変顔やコーイチのカメラ目線、「超えてアバンチュール」でのタクヤがカイに顎クイしたシーンなどを7人でワイワイ振り返ったあとは、期間中、7人が館内放送を担当し、プリントシール機ともコラボしていることなど、盛りだくさんな企画をアナウンス。超特急のメンバーが東京ジョイボリスの制服をまとったレアなイラストを使用したオリジナルグッズに関して、「僕らのこと美化しすぎですよ(笑)」と言いながらも、二次元大好きなリョウガは「夢が叶った」と感無量な様子。
すると、サプライズとして、それぞれのキャラクターがプリントされたオリジナル年間パスポート「特急ジョイポリ号 定期券」を、東京ジョイポリスが7人にプレゼント。カイが「定期券をいただいたからには、僕らもたくさん遊びに来ます!」と言うと、ユースケは「僕は明日からこの東京ジョイポリスに住み始めます!」と宣言。「ちなみにどこら辺ですか?」とタクヤが質問すると、「ここら辺です!」とメインステージの床を指さし、ほかのメンバーに「勝手に家にするな!(笑)」とたしなめられるひと幕もありつつ、タカシは「熱中症なども心配な季節ですが、ここは屋内だから大丈夫。僕たちと一緒に思いきり楽しみましょう!」と、笑顔を見せた。
会見終了後の囲み取材では、「僕らは楽しいことが大好きなので、楽しいの代名詞であるアミューズメントパークとコラボできるというのは、本当に幸せです」と改めてカイが話す一方、プレミアムデジタルライブの「超えてアバンチュール」でハイテンションなヘドバンを披露したユースケが、「超特急といえばやっぱりヘドバンなので!」と胸を張ったり。最新シングル「My Buddy」に絡め、「ぜひ友だちや家族、それぞれの“My Buddy”と一緒にジョイポリスに遊びに来てください!」と、うまいこと言って締めくくったのはユーキ。トークにしても人を楽しませてしまうのが超特急だ。
イベント終了後、「僕たちのライヴ映像など見どころたくさん、音ゲー自体もすごくおもしろくて、しかもコースターに乗りながら体感して遊べるというのは新感覚なので。ひとつに集中しないで、いろいろなことを楽しむぞという気持ちで乗ってみてください」というカイからのアドバイスを胸に、実際に「撃音 ライブ コースター」で超特急ファンのイメージカラー・ピンクで装飾された「8号車」ライドに乗ってみると……「超えてアバンチュール」など彼らの楽曲のリズムに合わせて3つのボタンを押す音ゲーで楽しむ前半と、超特急のライヴ映像に高まる中でライドが回転もしながら高速でジョイポリス内を駆け抜ける後半という、2段構成。プレミアムデジタルライブと同様、こちらも何度でも楽しみたい。
加えて、メンバーそれぞれをイメージしたコラボフード&ドリンクは、どれも本格派。目も舌も満たしてくれて、各メニュー注文時に、超特急のキャラクターがプリントされたノベルティのクリアコースターがもらえるという、嬉しいおまけも。この夏は、超特急色に染まった東京ジョイポリスでとことん楽しむべきだ。
写真/白石文丈、文/杉江優花

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