今年見るべきアートがわかる!Pen 8
月1日号 サカナクション・山口一郎
は「もの派」を語る

『Pen』 8月1日号が、7月15日に発売された。
今年はドイツでは、ドクメンタとミュンスター彫刻プロジェクト、イタリアではヴェネツィア・ビエンナーレ、日本国内でも芸術祭や、注目の展覧会が目白押しのアート・イヤーとして注目が高まっている。それにあわせ、Pen8月1日号では今年必見のアートを徹底取材。まず、近年国際的に再評価が進んでいる日本の現代美術の動きのひとつ「もの派」にフォーカス。サカナクション・山口一郎が登場し、「もの派」との出合い、惹かれた理由なを語っている。
さらに、この夏、ロンドンと東京の2カ所で展覧会が開催されている彫刻家、アルベルト・ジャコメッティを取り上げ、2展を見比べる企画記事が展開されている。加えて、代美術作家の杉本博司が手がけ、10年の建設期間を経てこの秋開館する小田原の「江之浦測候所」や、来月全面開館するアートとデザインの新しい発信地、「富山県美術館」などを紹介する。
海外の芸術祭としては、ドクメンタ、ミュンスター彫刻プロジェクト、ヴェネツィア・ビエンナーレの3つをわかりやすく解説。そのほか、美術家の森村泰昌による西洋美術の「奇想」に注目した展覧会や『サンシャワー』展、『アジア回廊』展の注目作品解説も収録している。

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