柴田紗希と行く『BASEでみつけるイン
スタジェニックなうつわ展』!

6月23日〜25日までの3日間、渋谷ヒカリエの8F COURTにて開催された 『BASEでみつけるインスタジェニックなうつわ展』にしばさきちゃんが潜入!
「BASE」は、素敵なライフスタイルアイテムが手に入る、今話題のショッピングアプリ。そんな中でも、今回は、暮らしの中心とも言える食卓を一つ二つと彩ってくれる“うつわ”にちなんだショップたちが集結。
陶芸にも興味があって、作家さんの器も少しずつ集めているという、しばさきちゃん。朝のコーヒーから休日の気合の一皿、そしておめでたい日の夜の一杯まで。さりげない変化で暮らしをうんと彩ってくれる、素敵なうつわとの出会いを求めて、いざ!
入ってすぐに見つけた「INISHIE」さんのブース。落ち着いたトーンとマットな雰囲気、傾きや形のディテールのこだわったフォルム。
「こういう黒色ってどうやって色を出すんですか?」と真剣にたずねるしばさきちゃんです。
続いては、陶芸家・小國加奈さんのブースへ。淡くて優しいあじさい色のお皿や、クリームに薄ピンクの雲がかかったようなカップ。女性らしく繊細で柔らかい作品にうっとり。
しばさきちゃん、お買い上げしながら積極的にインタビュー! BASEに出店している作家さんが全国から在店してくれているので、ものづくりについて直にお話も聞けるのです。なんて贅沢!
しばさきちゃんが、一目見て思わず手に取ったのは一輪挿し。窓際やテーブルの真ん中にちょこんと置くだけで、なんだか優しい気持ちになりそう。写真にパチリと収めたくなる、丁寧で美しい生活の息づかい。
虫歯、アイタタタ! こんな遊び心が溢れたユーモラスなうつわにも出会えました。HAJIYOSHIDAさん。
最も身近な人間の身体から、偉大なる自然まで。その着想と、大胆に見えて、とても細やか表現に驚き。まさに、フォトジェニックな世界!
自然の木目と天然の香りに思わずうっとりしてしまう、木のうつわもあれば…。
まるで、華奢なアクセサリーのような洗練されたデザインのカトラリーも。
「これで、あえて和菓子とか食べたいな」と、明確なビジョンまで持っているしばさきちゃん。
白鳥の体が持ち手になったカップ。思わず頭を撫でたくなるようなフォルムと表情。可愛らしいものも、やっぱり好き。1つ1つ風合いが違うのも、手作りの大きな魅力なのです。
インスタジェニックなうつわ撮影に挑戦しよう!
数ある素敵なうつわの中から、お気に入りの3つをしばさきちゃんがインスタで撮影しました!
お気に入りも選んで、インスタ撮影も楽しんで、お買い物も済ませて…。気付いたら、あっという間に2時間ほどの時間が経っていました!
ああ、魅惑のうつわ展!
「こういうイベント、もっとやってほしい!」と大満足のしばさきちゃん。
しばさきちゃんも編集スタッフも、みんなそれぞれお気に入りを手に入れて、来た時よりも軽い足取りで会場を後にしました。
「蚤の市とかじゃなくて、誰もが立ち寄りやすい場所でこういうイベントがあるのってすごく素敵だと思いました! 作り手の人と会えるっていうのが1番の贅沢。人がいて、ものづくりへの想いが聞けて、その人の温度があるものを買える。食器は人の手を使ってつくられるものだから、温度や個性を感じられて、とてもいい時間でした」(柴田紗希)
Navigator:Saki Shibata
Photo:Kayo Sekiguchi
Edit:Namiko Azuma
Text:Miiki Sugita
 
『BASEでみつけるインスタジェニックなうつわ展』出展作家 (順不同)
テーブルスタジオ、INISHIE、UTSUWA11、HAJIYOSHIDA、天城宏山窯、 kana oguni、多田倫子、石川智美
​出典:She magizine

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