【サマソニ参戦】堂本剛がお目当てな
人におすすめのサマソニの歩き方

いよいよ来月に迫ったサマーソニック。

今年も国内外から豪華アーティストが多数出演する中、堂本剛をお目当てにしているも多いはずです。
洋楽アーティストの多いサマーソニックで他に何を観たらいいか悩んでいる方に、是非観て欲しいおすすめのアーティストをご紹介します。
まずはホセ・ジェイムス
お目当のアーティストの前にはステージに到着していたいですよね。ということで、堂本剛の前にマリンステージに出演予定のホセ・ジェイムスを観てみましょう。新世代ジャズを背負うシンガーとして名門ブルー・ノートを代表する彼はセクシーな歌声が魅力的。甘いルックスも加わり、歌う姿を生で観ればたちまち虜になってしまうはず。日本人アーティストとも関わりも多く、毎年バレンタインに来日してくれるハートフルでジェントルマンな人柄も人気のポイント。今年リリースしたアルバムはR&B要素が強く、ライブではバカンス気分を味わえそうです。
堂本剛の後はチャーリーXCXがおすすめ
チャーリーXCXは、UKのシンガーソングライター。14歳から楽曲制作を始めたという彼女は抜群のメロディセンスで人気沸騰中。昨年はきゃりーぱみゅぱみゅと共に中田ヤスタカの楽曲に参加し、サマソニでは出演日も同日ということで共演が実現するかもしれないとファンの間で話題です。キュートでオシャレな彼女は女性からの支持も熱く、これからますます注目が集まっていくはず。世界のヒットチャートを賑わせる新世代ポップ・アイコンとして見逃せません。
セッション経験のあるエレカシもチェックしたい
テレビ番組「新堂本兄弟」や「KINKI KIDSのブンブブーン」などで共演経験のあるエレファントカシマシ。番組内では「今宵の月のように」をスタジオセッションしたこともあります。今年、KinKi KidsはCDデビュー20周年、エレカシはデビュー30周年と共にアニバーサリーイヤー。エレカシは久しぶりにサマーソニックに出演するので、ファンならずとも見逃せないステージになりそう。
カルヴィン・ハリスはこの夏絶対に見逃せない
1日の締めくくりは新作アルバムが世界中で大ヒット中のカルヴィン・ハリスで決まり。前作のEDMからガラリと路線変更し豪華ゲストを多数迎えた新作は夏にぴったりのサウンド。最近ではフェスにほとんど出演しない彼を見るチャンスは今のところフェスではサマソニしかなく、音楽好きにとってこの夏大本命のステージになるでしょう。世界中から注目の集まるプロデューサーということもあり、作曲者としての一面も持ち合わせる堂本剛もきっとチェックしているはず。
【その他おすすめアーティスト】
レイニー
アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動する、3人組エレクトロ・ポップ・バンドレイニー。ボーカルのポール・クラインはモデルとしても活動しており、PRADAやBanana Republicなどのブランド・モデルを務めています。彼を中心に2014年にバンドを結成。わずか3年目で“2017年最重要バンド”と言われるほど世界でも注目を集めるバンドとなりました。8月に国内盤がリリースされるデビュー・アルバムはバラの花が印象的な美しいジャケット。
ブラッド・オレンジ
ブラッド・オレンジことデヴ・ハインズはプロデューサーやソングライターなど多方面で活躍するミュージシャン。常に最先端のサウンドを音楽シーンに投げかけてきた彼の類稀なる楽曲センスは、ファッションブランドAtsushi Nakashimaがミラノで開催したランウェイショーで堂本剛が担当した音楽ともリンクするはず。堂本剛自身も好きそうな音を出すので、ファンはぜひチェックしてみてください。
東京:Suchmos
ボーカルYONCEのカリスマ性、バンドの高い演奏力で今や飛ぶ鳥を落とす勢いで人気急上昇中の6人組バンド、Suchmos。堂本剛が好きなブラックミュージックを軸とした邦楽バンドとしてぜひ押さえておきたい。単独ライブのチケットは入手困難なので、この機会をお見逃しなく。
東京:タキシード
昨年はソロでサマーソニックに出演したメイヤー・ホーソーンとデ・ラ・ソウルなどを手掛けたことでも知られるヒップホップ・プロデューサーのジェイク・ワンによるファンクユニットタキシード。80年代テイストのポップサウンドで思わず踊りたくなってしまうはず。ファンク好きとして知られる堂本剛も聴きに行きたいのではないでしょうか。マリンステージからゆっくり歩いて10分程度で行けるビーチステージに出演します。
東京:在日ファンク
在日ファンクは俳優としても活躍している浜野謙太を中心としたファンクバンド。浜野謙太は高橋一生と共にCMで東京スカパラダイスオーケストラと共演しているので、一度は見たことがあるのでは?“ファンクの帝王”と言われるジェームス・ブラウン風な浜野謙太のパフォーマンスは一度見たらハマるかもしれません。
大阪:リアム・ギャラガー
2009年に解散したUKロックバンド・オアシスのボーカルリアムギャラガー。オアシスというバンドは洋楽に詳しくない方でも名前を耳にしたことはあるはず。堂本剛もブラックミュージックにハマる前はオアシスなどUK ロックを聴いていたそう。ソロでもオアシスの名曲を披露しているのできっと楽しめるはず。
お目当のアーティスト以外にも、気になるアーティストを観ることができるのはフェスの醍醐味。熱中症に気を付けて、楽しい1日を過ごしてください。

SUMMER SONIC 2017
2017年8月19日(土)・20日(日)
東京会場:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
大阪会場:舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
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