vistlip、七夕の夜限定の「July VII
th」を
結成10周年記念ライブで披露
結成10周年を迎えたvistlipの記念ライブ『Guns of Liberty』が、7月7日・七夕のこの日、東京・Zepp Tokyoにて行われた。また、終演後に2017年秋に行われる全国ツアーのスケジュールが発表された。
猛暑にも関わらず、この記念日を祝おうと、全国から集まった多くのファンが会場を埋め尽くす中、会場が暗転、スパイ映画のテーマを彷彿とさせるSEに乗せ、舞台上のスクリーンに、過去のMVから抜粋されたTohya(Dr.)のカットがダイジェストで映し出され、突如ピンスポットに照らされた本人がステージ中央に登場。スポットがブラックアウトすると同時に、今度は瑠伊(Ba.)の映像が流れ、ステージに本人が現れる。海(Gt.)、Yuh(Gt.)も同様に姿を見せ、最後に智(Vo.)が登場するというオープニングパフォーマンス。このライブで初披露となる、新しい衣装に身を包んだ5人全員がステージ上に揃うと、会場は一気に熱くなる。スタートは「SINDRA」!いきなりのスタンダードナンバーで、のっけから興奮状態。
「My second B-day」、久々に演奏される「I am…」、 アンコールの定番曲「–OZONE–」を前半このブロックで早くも披露。海は、10年前を思わせるヘアースタイル。瑠伊は初めてのZeppのステージを意識したヘアースタイルで、それぞれ、このライブに込める思い入れが感じられるパフォーマンス。「墜落」、「ORDER MADE」、「THEATER OF ENVY」などのナンバーを挟み込み、「FIVE BARKIN ANIMALS」から「MONOGRAM」まで、一気に駆け抜け、「Sara」、「alo[n]e」、「drop note」、「Idea」と懐かく、ファンには馴染みの楽曲が並ぶ。『自分たちと同世代が結婚したと聞くと感慨深い、いつか子供ができたら聞かせてほしい』ファンとの月日を感じさせるコメントに乗せ、「STRAWBERRY BUTTERFLY」、「B」、「SIREN」と後半を畳みかけ、本編の最後は「LION HEART」。
鳴りやまないアンコール受け、再び5人が登場。10周年についてメンバーそれぞれが思いを口にした。『10年が長く感じなかった。壁にぶつかったこともあったけど、vistlip5人でステージに立てた事を誇りに持って、ファンのみんな、関係者の皆さんに感謝しています』(Dr.Tohya)『人生で10年も一つの事を続けられたのが初めて。ファンや関係者からお祝いのコメントがもらえて嬉しい』(Ba.瑠伊)『10年も二千人の前で何かをやる事も、普通の人生ではできない。10年の実感は無いけど、ライブ始まる前のファンの大きい声を聴いて感謝』(Gt.海)『10年を期に、久々に来てくれた子にはおかえり、ついてきてくれている子には、本当にありがとうと言いたい。これからもよろしくお願いします』(Gt.Yuh)『ありがとう、以外は言葉が見つからない。中学の時、バンドで生きていくと言った時、親にも友達にも笑われたけど、好きなバンドをやっていける、生きる意味を作ってくれたのはファンのみんな。ありがとう』(Vo.智)
アンコールの一曲目は、最新のアルバム「BitterSweet」からのリード曲「星一つ灯らないこんな夜に。」そして「GLOSTER IMAGE」、「Hameln」を連発。続けて智が、最後の曲に込めた思いをファンへ伝える。『織姫と彦星がそばにいたいから星を集める。千年もかけて辿り着く話。自分たちもそんな関係になれたらいいなと思っている。心を近づけるのは難しいけど、その話に出てくるような自分たちになりたい』この日のクロージングナンバーは、年に一度、この日にしか演奏されない、結成日をタイトルに冠した「July VIIth」。この日のセットは、歴代のシングル曲をはじめ、バンドを代表する人気曲、演奏自体が希少な楽曲もサプライズで飛び出し、記念日の為に構成された全25曲。この10年間、ファンと共有した嬉しさも、悲しさも、すべて詰まったライブは、感動の中幕を閉じた。
終演後には、この秋に行われる全国ツアー『10th Anniversary Tour Encounter the Phantoms』のスケジュールが発表された。このツアーは、過去ツアーのセットリストや演出を、可能な限り再現し、ブラッシュアップした内容で構成されるアニバーサリーツアー。またこの日、会場のみで販売されたDVD『July VIIth [Re:birth]~10th Anniversary Edition~』(会場限定盤)のパッケージとは別に、July VIIth [Re:birth]のMVに4曲ものライブクリップを加えたパッケージも、8月23日に発売されるので、こちらもチェックして欲しい。
そして、ライブ終演後のエントランスには、最新のビジュアルが使用された謎の未公開ポスターが突如張り出され、目にしたファンを驚かせていた。ゲットできるチャンスがあるかもしれないので、今後の情報にも要チェック。vistlipは、これからも、休むことなく様々なアクションが噂されている。10年目を踏み出した彼らに、引き続き注目だ!
photo by 高山和久
【セットリスト】
01.SINDRA
02.My second B-day
03.I am…
04.–OZONE–
05.墜落
06.ORDER MADE
07.THEATER OF ENVY
08.Dead Cherry
09.FIVE BARKIN ANIMALS
10.WIMP
11.EDY
12.MONOGRAM
13.Sara
14.alo[n]e
15.drop note.
16.Idea
17.STRAWBERRY BUTTERFLY
18.B
19.HEART ch.
20.SIREN
21.LION HEART
<ENCORE>
E1.星一つ灯らないこんな夜に。
E2.GLOSTER IMAGE
E3.Hameln
E4.July VIIth
猛暑にも関わらず、この記念日を祝おうと、全国から集まった多くのファンが会場を埋め尽くす中、会場が暗転、スパイ映画のテーマを彷彿とさせるSEに乗せ、舞台上のスクリーンに、過去のMVから抜粋されたTohya(Dr.)のカットがダイジェストで映し出され、突如ピンスポットに照らされた本人がステージ中央に登場。スポットがブラックアウトすると同時に、今度は瑠伊(Ba.)の映像が流れ、ステージに本人が現れる。海(Gt.)、Yuh(Gt.)も同様に姿を見せ、最後に智(Vo.)が登場するというオープニングパフォーマンス。このライブで初披露となる、新しい衣装に身を包んだ5人全員がステージ上に揃うと、会場は一気に熱くなる。スタートは「SINDRA」!いきなりのスタンダードナンバーで、のっけから興奮状態。
「My second B-day」、久々に演奏される「I am…」、 アンコールの定番曲「–OZONE–」を前半このブロックで早くも披露。海は、10年前を思わせるヘアースタイル。瑠伊は初めてのZeppのステージを意識したヘアースタイルで、それぞれ、このライブに込める思い入れが感じられるパフォーマンス。「墜落」、「ORDER MADE」、「THEATER OF ENVY」などのナンバーを挟み込み、「FIVE BARKIN ANIMALS」から「MONOGRAM」まで、一気に駆け抜け、「Sara」、「alo[n]e」、「drop note」、「Idea」と懐かく、ファンには馴染みの楽曲が並ぶ。『自分たちと同世代が結婚したと聞くと感慨深い、いつか子供ができたら聞かせてほしい』ファンとの月日を感じさせるコメントに乗せ、「STRAWBERRY BUTTERFLY」、「B」、「SIREN」と後半を畳みかけ、本編の最後は「LION HEART」。
鳴りやまないアンコール受け、再び5人が登場。10周年についてメンバーそれぞれが思いを口にした。『10年が長く感じなかった。壁にぶつかったこともあったけど、vistlip5人でステージに立てた事を誇りに持って、ファンのみんな、関係者の皆さんに感謝しています』(Dr.Tohya)『人生で10年も一つの事を続けられたのが初めて。ファンや関係者からお祝いのコメントがもらえて嬉しい』(Ba.瑠伊)『10年も二千人の前で何かをやる事も、普通の人生ではできない。10年の実感は無いけど、ライブ始まる前のファンの大きい声を聴いて感謝』(Gt.海)『10年を期に、久々に来てくれた子にはおかえり、ついてきてくれている子には、本当にありがとうと言いたい。これからもよろしくお願いします』(Gt.Yuh)『ありがとう、以外は言葉が見つからない。中学の時、バンドで生きていくと言った時、親にも友達にも笑われたけど、好きなバンドをやっていける、生きる意味を作ってくれたのはファンのみんな。ありがとう』(Vo.智)
アンコールの一曲目は、最新のアルバム「BitterSweet」からのリード曲「星一つ灯らないこんな夜に。」そして「GLOSTER IMAGE」、「Hameln」を連発。続けて智が、最後の曲に込めた思いをファンへ伝える。『織姫と彦星がそばにいたいから星を集める。千年もかけて辿り着く話。自分たちもそんな関係になれたらいいなと思っている。心を近づけるのは難しいけど、その話に出てくるような自分たちになりたい』この日のクロージングナンバーは、年に一度、この日にしか演奏されない、結成日をタイトルに冠した「July VIIth」。この日のセットは、歴代のシングル曲をはじめ、バンドを代表する人気曲、演奏自体が希少な楽曲もサプライズで飛び出し、記念日の為に構成された全25曲。この10年間、ファンと共有した嬉しさも、悲しさも、すべて詰まったライブは、感動の中幕を閉じた。
終演後には、この秋に行われる全国ツアー『10th Anniversary Tour Encounter the Phantoms』のスケジュールが発表された。このツアーは、過去ツアーのセットリストや演出を、可能な限り再現し、ブラッシュアップした内容で構成されるアニバーサリーツアー。またこの日、会場のみで販売されたDVD『July VIIth [Re:birth]~10th Anniversary Edition~』(会場限定盤)のパッケージとは別に、July VIIth [Re:birth]のMVに4曲ものライブクリップを加えたパッケージも、8月23日に発売されるので、こちらもチェックして欲しい。
そして、ライブ終演後のエントランスには、最新のビジュアルが使用された謎の未公開ポスターが突如張り出され、目にしたファンを驚かせていた。ゲットできるチャンスがあるかもしれないので、今後の情報にも要チェック。vistlipは、これからも、休むことなく様々なアクションが噂されている。10年目を踏み出した彼らに、引き続き注目だ!
photo by 高山和久
【セットリスト】
01.SINDRA
02.My second B-day
03.I am…
04.–OZONE–
05.墜落
06.ORDER MADE
07.THEATER OF ENVY
08.Dead Cherry
09.FIVE BARKIN ANIMALS
10.WIMP
11.EDY
12.MONOGRAM
13.Sara
14.alo[n]e
15.drop note.
16.Idea
17.STRAWBERRY BUTTERFLY
18.B
19.HEART ch.
20.SIREN
21.LION HEART
<ENCORE>
E1.星一つ灯らないこんな夜に。
E2.GLOSTER IMAGE
E3.Hameln
E4.July VIIth
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