「ヒロアカ」一挙上映イベントに佐倉
綾音ら女性キャスト集結!第2クール
新ビジュアルも公開

(c)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 放送中のテレビアニメ「僕のヒーローアカデミア」第2期の第1~12話(第1期からの通算話数で第14~25話)一挙上映と、キャスト陣によるトークショーを行う「『僕のヒーローアカデミア』雄英体育祭編 一挙上映イベント ~ヒーロー科1-A女子集結!~」が7月1日、東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催され、佐倉綾音悠木碧らが登壇し、同作初の女性キャスト陣だけのトークパートが展開された。
 「僕のヒーローアカデミア」は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)連載の堀越耕平氏いによる漫画を原作に、何らかの「個性(特殊能力)」を持つ超人が総人口の8割を占める世界で、個性を持たない少年・デクこと緑谷出久(みどりやいずく)が、最高のヒーローを目指して奮闘する姿を描く。第2期の第1クールでは、デクたちがそれぞれの決意を胸に、日本全国から注目されるビッグイベント「雄英高校体育祭」に挑み、第2クールでは職場体験へ赴(おもむ)くことになったデクたちの活躍が描かれる。
 イベントには、麗日お茶子(うららかおちゃこ)役の佐倉、蛙吹梅雨(あすいつゆ)役の悠木をはじめ、八百万百(やおよろずもも)役の井上麻里奈、芦戸三奈(あしどみな)役の喜多村英梨、耳郎響香(じろうきょうか)役の真堂圭、葉隠透(はがくれとおる)役の名塚佳織が登壇。キャラクターの多さからキャストも大人数が集まるという収録について、井上が「兼役されるキャストさんも多いですね」と話すと、真堂は「轟くん(轟焦凍 とどろきしょうと)の子ども時代や、轟くんのお姉さんの声もやっているので、轟家はだいたいできます」と語り、笑いを誘った。
(c)堀越耕平/集英社・僕のヒーローアカデミア製作委員会 自身が演じるキャラクターのアピールポイントの紹介コーナーでは、第9話(第22話)で展開されたお茶子と岡本信彦演じる爆豪勝己(ばくごうかつき)による激闘の話題になり、登壇者が口をそろえて「あの回はよかった」と絶賛。喜多村が「お茶子は最初、天真爛漫なキャラクター思っていましたが、関西方面ならではの気の強さが表れていた。熱いストーリー展開にグッときてとても盛り上がりました」と興奮を語ると、お茶子を演じる佐倉は「私も岡本さんも、記憶が飛ぶくらいの感覚で演じました。熱量のあるシーンを演じる時は、喉の負担を考えて一度で収録することも多いのですが、スタッフの希望で何度も収録しました。結果、喉がすりきれた時の声を使われたりしましたが、その生々しさがいいと言われたのが印象に残っています」と収録秘話を明かした。
 最後は「僕のヒーローアカデミア」イベントでは恒例となった「さらに向こうへ!」のかけ声にあわせ、雄英高校の校訓として掲げられている「Plus Ultra(プルスウルトラ)!!」を、会場の全員で唱和した。
 なお、7月8日からスタートする第2クールに向け、新コスチュームに身を包んだデクと轟、新たな敵(ヴィラン)として立ちはだかる“ヒーロー殺し”ステイン、宿敵・死柄木弔(しがらきとむら)らが描かれた新キービジュアルが公開されている。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着