「妖怪アパートの幽雅な日常」は「人
生において大切なことが詰まった作品
」 主演・阿部敦らがコメント
(c)香月日輪・深山和香・講談社/妖アパ住人組合 TOKYO MX、読売テレビほかで7月3日からスタートするテレビアニメ「妖怪アパートの幽雅な日常」の初回放送に向けて、メインキャスト陣からのコメントが公開された。主人公・夕士役の阿部敦は「夕士くんといっしょにいろいろなことに感銘を受けたり、るり子さんのおいしいご飯をお腹いっぱい食べたりして、ともに歩んでいけたらと思います。人生において大切なことが詰まった作品なので、ひとつひとつ大事に演じてみなさんにお届けいたします」と意気込みを語っている。
「月刊少年シリウス」(講談社刊)で連載中の原作漫画は、香月日輪氏による同名小説のコミカライズ。両親を亡くし、親戚の家で肩身の狭い思いをしていた高校生・稲葉夕士が、妖怪、幽霊、人間が一緒に暮らす「寿荘」に引っ越し、個性豊かな住人たちとの共同生活を通じて心を開いていく姿を描く。
長谷泉貴役の中村悠一は「長くドラマCDで演じさせていただいた役、ここで改めてキャラクターと向き合ってみたいと思います。共演者のみなさまはCD版と同じですが、心機一転かけ合うのが楽しみ」と話し、久賀秋音役の沢城みゆきは「『こんな話あったねー!』とか『こんな見た目だったっけ?』と話しながら、第1話を収録しました。初のアニメ化なのに、同窓会のような雰囲気。ファンのみなさまの声援に感謝します」とアフレコを振り返り、満を持してのアニメ化を喜んだ。
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