森見登美彦×湯浅政明「夜は短し歩け
よ乙女」ブルーレイ&DVDが10月18日
発売決定

(c)森見登美彦・KADOKAWA/ナカメの会 森見登美彦氏のベストセラー小説をアニメ化し、4月7日に公開された劇場アニメ「夜は短し歩けよ乙女」のブルーレイ&DVDが、10月18日に発売されることが決まった。
 同作は、「夜明け告げるルーのうた」でアヌシー国際アニメーション映画祭長編部門のグランプリ(クリスタル賞)を受賞した湯浅政明監督をはじめ、森見氏の代表作「四畳半神話大系」をテレビアニメ化したクリエイターが再集結して製作された劇場用作品。京都を舞台に展開されるファンタジックな青春ラブストーリーで、クラブの後輩である「黒髪の乙女」に恋心を抱く大学生の「先輩」が、個性豊かな仲間たちが巻き起こす珍事件に巻き込まれていく姿を描いた。
 初回生産限定のブルーレイ特装版には、森見氏、湯浅監督、先輩役の星野源、黒髪の乙女役の花澤香菜、学園祭事務局長役の神谷浩史、パンツ総番長役の秋山竜次(ロバート)らが登壇した完成披露上映会や公開記念舞台挨拶の模様に加え、キャスト陣や主題歌を担当した「ASIAN KUNG-FU GENERATION」の後藤正文へのインタビュー映像を収録した特典ディスクが付属する。さらに、縮刷劇場パンフレットと特製アフレコ台本が、キャラクターデザイン、総作画監督を務めた伊東伸高による描き下ろし三方背ケースに収められ、価格は8800円。本編ディスクのみの通常版は、ブルーレイが5800円、DVDが4800円(いずれも税抜き)。全形態の共通映像特典として、特報、予告、TVスポット集が収録される。

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