一緒に芝居をしていてもグッとくる!
松岡広大が『NARUTO-ナルト-』で好き
なキャラクターBEST3

絶賛公演中の『ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜暁の調べ〜』にうずまきナルト役として主演を務める松岡広大に、今回の舞台で好きなキャラクターBEST3を直撃!自身が演じるナルトは外しつつ、納得のキャラから、予想だにしなかったキャラがランクイン。また、初演から務めているうずまきナルトに懸ける想いや、今回の海外公演についてなど、熱い胸の内を語ってくれました!!
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【1位】うちはイタチ
本当はみんな好きなのですが、敢えてのイタチ。イタチが腹の奥に抱えているエピソードだったり、実はすごく弟想いで、里のために命を賭す、情の部分で一番長けているキャラクターだと思うんです。そのドラマ性は原作を見ていても感じましたし、舞台でその部分が繰り広げられることでより生々しくなりました。ひとつひとつの動き、セリフ、全てに説得力があって好きです。一緒に芝居をしていてもグッとくる大事なキャラクターですね。
【2位】薬師カブト
(岡田)亮輔さんのカブトがすごく好きです。残忍なセリフの言い回しもですし、カブトの残虐性みたいなものが顕著に出ているとも思うんです。それが日に日に濃くなっていますし、原作にもある謎めいたキャラクター性や、目の冷たさがカッコいいなぁって思います。初演、再演で(木村)達成くんが演じていたカブトとはまた違って、亮輔さんらしい新しいカブト像だと思います。共演していて、すごく新鮮ですね。
【3位】香燐
香燐は赤髪が似合うし、ツンデレ具合もいいなと思います。演じている七木(奏音)さんも香燐を追求しているのが、舞台で出ているなとも感じています。「蛇」の中で女性はひとりなのですが、その中でも堂々としていますし、演じているキャラクターを好きになれる、というのはすごくいい事だなと思います。舞台での、「蛇」の登場シーンに緩急をつける役でもありますし、そこをぜひ観てもらいたいです。
■松岡広大から『ライブ・スペクタクル「NARUTO-ナルト-」〜暁の調べ〜』への意気込みコメントが到着!
本番が始まってからかなり芝居も変化してきています。それは役者ひとりひとりが上昇志向を持っていて、カンパニー全体が妥協しない人たちの集まりだからこそだと思います。それは初演からずっとそうなのですが、ひとりひとりが持っているエネルギーも素晴らしいので、毎日楽しく充実した日々を送っています。自分にとってのナルトはもう、自然に体にあるんです。オンオフを切り替えるように、自然とナルトになれるのは、自分がずっと真剣に向き合ってきたからですし、今や僕にとって体の一部と言える存在です。自分の成長と共に成長してきている、そんなナルトを今回もお見せしたいと思っています。それと今回は国内だけでなくシンガポールと上海での公演もあるので楽しみです。『NARUTO-ナルト-』が魅せる“忍”というのは、日本のひとつの文化なので、海外のファンのみなさんに発信できることが嬉しく、日本人だからこその表現を観ていただけるのが今から楽しみです。
文/えびさわなち

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