蒸し暑いダラッとした雰囲気に共感!
清水翔太が夏に聴きたくなる楽曲BES
T3

アルバム『FLY』を6月28日に発売する清水翔太。これまでも音楽にまつわるランキングを答えてくれている彼に、夏間近ということで、夏に聴きたくなる楽曲BEST3を直撃!邦楽が大好きな彼が選んだ3曲とは?
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【1位】「真夏の果実」サザンオールスターズ
サマーソングっていうと明るくてイケイケな曲を連想する人も多いと思うんですけど、僕の中ではそういうカラッとしたパーリー感のある感じではなくて。全体的に“ザ・日本の夏”をイメージさせる、湿った感のある曲が好きなんですね。そういう意味で「真夏の果実」は鉄板で、僕が思うクラシックな夏の情景がそのまま出ている最高の1曲。聴いていると温泉街の旅館、しかも昭和を感じさせる民宿っぽいところに泊まりたくなりますね(笑)。
【2位】「からたち野道」THE BOOM
これも曲の雰囲気がすごく好き。歌詞は戦争という裏テーマがあって重いのですが、全体的に僕の好きな湿った夏の匂いを感じるんですよね。特に2番はお祭りのイメージもあって情景が浮かぶというか。しかも、それは“今”の景色じゃなくて、振り返った“思い出の夏”の懐かしい情景ってところがいい。そういう夏だけど切ない、夏だから切ないって感じがね、すごく好き。THE BOOMさんの中でも一番好きな曲で毎年、夏になると必ず聴いています。
【3位】「サマージャム’95」スチャダラパー
この曲は夏だけど何もない、どうしようもない感じがいいですよねぇ。普通、こんなもんじゃないですか。蒸し暑くて、退屈で、あーダルいみたいな。そこに超共感(笑)。それでもなんか楽しくて“何もないけど、夏ってやっぱりいいわ”って感じをすごく上手く表現している曲かなと。イメージとしてはクーラーがガンガンに利いたお洒落な空間じゃなくて、扇風機しかないボロアパートでうだっている感じ。汗ダラダラで暑苦しいけど、こういうダラッとした雰囲気、僕は好きです(笑)。

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