ジャニーズ事務所“残留”を選んだ中
居正広の「Kis-My-Ft2らを置いていけ
ない」発言に、ファンから「もっとし
っかりして」と厳しい声
するめさん以外の熱狂的ファンを獲得しなきゃね! 2016年12月31日をもってグループとしての活動を終了し、個人での活動を続けてきたSMAPメンバー。解散後も5人全員がジャニーズ事務所に残ることとなったが、6月19日、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が9月8日に同事務所を退社することが発表された。残ったメンバーの中居正広と木村拓哉は、今後も事務所に“残留”する形となった。
昨年巻き起こった“SMAP解散・分裂騒動”では、木村以外の4人が「事務所から独立する」などと報道されていたが、結果的に中居は今後も事務所に残るという決断をしている。19日発売の「スポーツ報知」では、中居が“残留”を決めた背景について、中居と親交の深いタモリや笑福亭鶴瓶、ダウンタウン松本人志らの存在や、中居がパーソナリティを務めるラジオ『中居正広 ON&ON AIR』(ニッポン放送)に届いたファンからのメッセージを見て、中居が「『恩返しへの思い』を強くした」ことがひとつの理由だったと、関係者による証言を通して伝えている。また、レギュラー番組を多く抱える中居は、「多方面に迷惑をかけるのも避けたかった」とか。
さらに、同日発売の「スポーツニッポン」では、ある後輩の存在が中居の“独立”を思いとどまらせたとも書かれている。
記事によると、中居はこの決断に至るまで、「事務所幹部と何度か話し合い、また元マネジャー以外のスタッフと仕事する機会を通じ、いかに多くの人間が自分たちを支えてくれていたかを実感」したとか。さらに、「Kis-My-Ft2ら弟分を置いていけないとも感じた」とも話していたらしく、後輩への思いが中居を思いとどまらせたと伝えている。
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