僕の人生を変えてくれた大切な曲!V
ALS・Rioが好きなシドの楽曲BEST3

マオ(シド)やカリスマカンタローがプロデュースしている、バンドとダンスが融合したダンスバンド・VALSが6月21日に1stシングル「シルエット」をリリース。昔からシド好きだったというボーカルのRioに、シドの好きな楽曲BEST3を直撃!果たして彼の人生を変えた1曲とは何か?また、本作に込めた想いや、レコーディングでのマオとのエピソードも語ってくれました!!
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【1位】「モノクロのキス」
僕は昔からシドさんの曲を聴いていて、気付くとその世界に入り込んでしまうマオさんの歌詞が、大好きなんです。中でも「モノクロのキス」は、報われない恋心におもわずグっとくるし、すごく気持ちが重なってしまうというか。高校生の頃にコピーバンドのライヴで歌ったこともあって、自分にとって特別な曲だったんですね。そうしたら、VALSのメンバーオーディションで課題曲になって。僕がVALSに入ったきっかけの曲でもあるし、人生を変えてくれた大切な曲でもあります。
【2位】「sleep」
この曲は、おそらく女性目線で歌詞が書かれているんですよね。主人公の女の子が想いを寄せるのはどこまでもずるい男で、それがわかっているのに、精神的にとことん依存して、すがって、どうしても離れられないっていう。僕も重たいタイプなので、すごく共感してしまうんですよ。でも、恋愛に限らずすぐに周りが見えなくなってしまったとしても、僕にはメンバーがいてくれるので。いつも助けてもらっているし、ありがたいなって思います。
【3位】「プロポーズ」
マオさんの描く恋愛の世界って、時に狂気的で。「プロポーズ」は、「隣人」の続編的な曲なわけですけど、隣人に恋をしてストーカー行為をして服役していた主人公が、多分出所してきたばかりだというのに、懲りずにインターフォン越しに求愛してしまうっていう。その盲目感、独占欲、執念って、きっと多くの人からしたら不気味なものなんでしょうけど…恋愛に限らず、好きなことしか見えなくなってしまう僕としては、理解できるんです。
■1stシングル「シルエット」への意気込みコメント到着!
「シルエット」を最初にライヴで披露してから、約1年。マオさんに書いていただいた歌詞と向き合って、自分なりに解釈して歌ってきたんですけど……僕はVALSの前から音楽活動をしていて、ずっとあがいて、もがいてきて。諦めずに自分を信じて頑張り続ければ、どんなにダメなやつでも夢を掴めるはず、何度でも変われるはず。「シルエット」の歌詞は、すごく自分に重なるんですよ。だから、何度歌っていても、自分自身グっときます。
これまではハイトーンを出すのが苦手で、サビの高音部分は結構苦しかったんですね。でも、マオさんに「むしろ苦しそうに歌ってほしい」って言われてから、重荷に感じなくなり、少し苦しい事も気にせず歌い続けていたら、どんどん声が出るようになって。これまで絶対にできないと思ったことができるようになったし、この曲が初めてのシングルで、本当によかったです。
「Breakthrough」では、人生で初めてダンスにチャレンジして。正直、ヘタなんですけど、ヘタなままでは悔しいので。少しずつでも、ものにしていきたいなと思います。
文/杉江優花

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