亀梨和也&山下智久の見どころ乏しい
『ボク、運命の人です。』第8話、中
だるみで視聴率最低を記録

神様~視聴率上げて~!! 6月3日に放送された、KAT-TUN亀梨和也と山下智久出演のドラマ『ボク、運命の人です。』(日本テレビ系)第8話。平均視聴率は8.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)となり、前回の8.6%から0.4ポイントダウンし、同作最低記録となった。
 平凡な営業マンの正木誠(亀梨)と“運命の人”である湖月晴子(木村文乃)の恋路を、“神”と名乗る謎の男(山下)が応援するラブコメディ。まだ交際がスタートしたばかりの初々しい2人だが、残る3週間でどのように結婚までこぎつけるかが、ドラマ後半のキモとなっている。
 第8話では、会社の仲間と飲んでいた誠が、晴子の父・大地(杉本哲太)と偶然出くわし、同席することに。そこで同僚の和生(ハライチ澤部佑)が、誠の元カノが美人局で逮捕されたことを悪気なく暴露。大地は「今後、娘と会うことも連絡を取ることも遠慮願いたい」と激怒してしまう。誠はなにも悪くないのだが、「逮捕されるような女に運命感じた男に、娘が選ばれてたまるか」と思ったのだった。
 この窮地に、謎の男は「最大のチャンス」と言う。不良が良いことをした時と同様、ここで信頼を回復すれば誠の好感度が一気に上がり結婚できるかもしれないというのだ。そして、信頼回復のための方法を、晴子の親友・三恵(菜々緒)に聞けとアドバイス。三恵もかつて大地に嫌われていたが、共通の趣味であるゴルフに打ち込んだことをきっかけに今は一緒に酒を酌み交わすほどまで気に入られているという。
 そんなある日、誠は大地の部下・国枝(加藤諒)のボクシングの試合を観に行く。あっさりKO負けした国枝を励まし、ボクシングジムの会長に対し、再び試合に立たせるよう懇願。「一度失敗した人間は、幸せになるチャンスはいただけないんですか」と必死に訴える誠を大地は陰で見ていたのだった……。

ジャニーズ研究会

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