山下達郎、2017年夏のベストアルバム
と言える『COME ALONG 3』をリリース
山下達郎の隠れた人気盤として名高かった『COME ALONG』シリーズの第3作のリリースが決定した。
『COME ALONG』は1979年夏、もともとはレコードショップでの店頭演奏向けに制作された販売促進用のためのアナログレコードで、企画は山下達郎本人ではなく、当時のレコード会社スタッフの発案。A面は当時のディスコのDJ風、B面はハワイのラジオステーションの再現という内容で、山下達郎の曲の間に小林克也のDJが入り、ノンストップで繋いでいくという構成の、非常にクラブ的/ラジオ的なアイテムだった。
当初はプロモーション目的のみの制作だったが、このレコードが店頭で流されるとファンからの問い合わせが殺到し、レコード会社にも正式発売の要望が数多く寄せられた。しかし山下は、この作品を正式なカタログとして発売することに抵抗を感じ、カセットだけの発売という条件で1980年3月に商品化されたのが『COME ALONG』だった。
『COME ALONG』はその後LP&CD化され、1984年には続編となる『COME ALONGII』も発売された。小林克也のDJに乗せて流れるハワイや夏を感じさせる独特の世界観は、鈴木英人のイラストによるジャケットも相まって、隠れた人気商品としてファンの評価も高く、夏を代表する名盤として続編のリリースが望まれていたアイテムである。
今でこそ代表曲のひとつである「クリスマス・イブ」の影響で冬のイメージもある山下達郎だが、以前は“夏だ! 海だ! タツローだ!”と夏ソングの代名詞として有名だった。2016年、山下達郎の最新シングル「CHEER UP!THE SUMMER 」がひさしぶりの夏ソングとしてスマッシュヒットを記録、夏をイメージした選曲を元に『COME ALONG 3』の企画が立ち上がった。奇しくも33年ぶり、3枚目と3尽くしのリリースとなる。
前作までのイメージを踏襲し、DJは引き続き小林克也、ジャケットは鈴木英人が担当。2017年の夏の雰囲気をコンパイルした、まさに“タツロー、夏のベストアルバム”と呼ぶにふさわしい内容となった。
『COME ALONG』は1979年夏、もともとはレコードショップでの店頭演奏向けに制作された販売促進用のためのアナログレコードで、企画は山下達郎本人ではなく、当時のレコード会社スタッフの発案。A面は当時のディスコのDJ風、B面はハワイのラジオステーションの再現という内容で、山下達郎の曲の間に小林克也のDJが入り、ノンストップで繋いでいくという構成の、非常にクラブ的/ラジオ的なアイテムだった。
当初はプロモーション目的のみの制作だったが、このレコードが店頭で流されるとファンからの問い合わせが殺到し、レコード会社にも正式発売の要望が数多く寄せられた。しかし山下は、この作品を正式なカタログとして発売することに抵抗を感じ、カセットだけの発売という条件で1980年3月に商品化されたのが『COME ALONG』だった。
『COME ALONG』はその後LP&CD化され、1984年には続編となる『COME ALONGII』も発売された。小林克也のDJに乗せて流れるハワイや夏を感じさせる独特の世界観は、鈴木英人のイラストによるジャケットも相まって、隠れた人気商品としてファンの評価も高く、夏を代表する名盤として続編のリリースが望まれていたアイテムである。
今でこそ代表曲のひとつである「クリスマス・イブ」の影響で冬のイメージもある山下達郎だが、以前は“夏だ! 海だ! タツローだ!”と夏ソングの代名詞として有名だった。2016年、山下達郎の最新シングル「CHEER UP!THE SUMMER 」がひさしぶりの夏ソングとしてスマッシュヒットを記録、夏をイメージした選曲を元に『COME ALONG 3』の企画が立ち上がった。奇しくも33年ぶり、3枚目と3尽くしのリリースとなる。
前作までのイメージを踏襲し、DJは引き続き小林克也、ジャケットは鈴木英人が担当。2017年の夏の雰囲気をコンパイルした、まさに“タツロー、夏のベストアルバム”と呼ぶにふさわしい内容となった。
小林克也 コメント
「手に私の詩や物語。
耳に日本の宝、Tatsuroの名作。
これぞ新しい時代のCDのありかた。
おいでトリップしよう!
come along」
耳に日本の宝、Tatsuroの名作。
これぞ新しい時代のCDのありかた。
おいでトリップしよう!
come along」