【vistlip】『THE END.』2012年7月7
日 at TOKYO DOME CITY HALL

撮影:菅田剛弘/取材:ジャガー

“ひとりの人間としてみんなのことを認めるよ”と智(Vo)は言った。救われない思いにちゃんと向き合い、必ず手を差し伸べること。vistlipは常に聴き手の心に届く音楽を奏でるために誠心誠意を尽くす。だからこそ、辛辣な言葉の中にも深い愛情があり、楽器隊のラウドなプレイからはひとりでも多くの気持ちのモヤを拭わんとする熱量を感じるのだろう。また、多彩な楽曲たちに共通するのは、渦巻く負の感情を昇華するような美しいメロディー。2部構成でレンジの広さを知らしめ、映像などの演出を巧みに盛り込みながら世界観を構築。メンバー各々が届けたいメッセージを噛み砕き、音に託す。結成日である7月7日はこの一年でのバンドの成長を見せるのは当然のことであり、自らの思いを再確認すると同時にファンとの絆を深めながら、さらなる高みへの決意表明をする…そんな特別なライヴだった。

セットリスト

  1. [一部]
  2. B
  3. RETRO
  4. XEPPET
  5. the surface[Re:birth]
  6. the wonderland from LAB.
  7. closed auction
  8. flash back blanky
  9. Mr.Grim
  10. Drama Queen
  11. SINDRA
  12. PERFECT CRIME
  13. Recipe
  14. Dead Cherry
  15. 偽善MASTER
  16. Hameln
  17. [2部]
  18. トロイ
  19. Eve
  20. entrance of NIGHT PARADE.
  21. Night Parade
  22. Little Fabre
  23. FIVE BARKIN ANIMALS
  24. LION HEART
  25. ORDER MADE
  26. -OZONE-
  27. July Ⅶth
vistlip プロフィール

ヴィストリップ:2007年7月7日に結成。以降、七夕の日には結成記念ライヴが開催されている。ヘヴィなものからメロディックなものまで幅広く、かつジャンルに縛られない楽曲であり、海がディレクションを務めるアートワークやMVなど、唯一無二の存在感を放っている。また、智が手掛けるストーリー調のものであったり、メッセージ性の高い歌詞にも定評がある。vistlip オフィシャルHP

OKMusic編集部

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