【Cyntia】『東名阪ワンマンLIVEツア
ー』2014年4月20日 at 新宿BLAZE

取材:土内 昇

 全会場がソールドアウトとなった初の東名阪ワンマンツアー。その最終公演で彼女たちは、“現在のCyntia”をまざまざと見せつけたのだった。歌モノとはいえヴォーカルばかりが前に出るのではなく、各メンバーが持ち味を最大限に発揮。華やかなコスチュームからロック然としたビジュアルにチェンジしたことが、ひとつの意思表示だったと思わせるほど、圧倒的なバンドサウンドを叩き付ける。それはある意味、高い演奏力を誇る楽器陣がそのポテンシャルを前面に押し出しても負けないだけの表現力と存在感を、Cyntiaが初めてのバンド経験というヴォーカルのSAKIが身に付けたと言ってもいいだろう。

  YUI(Gu)のテクニカルなプレイ、AZU(Ba)の挑発的なステージングが観る者を惹き付けるも、しっかりと伸びやかでしなやかな歌声を響かせていたのが何よりも印象深かった。

セットリスト

  1. GeAr.
  2. Night Flight
  3. 閃光ストリングス
  4. Ride on time
  5. SSS
  6. Return to Myself~しない、しない、ナツ
  7. Chilly Nights
  8. 深愛エゴイズム -extended-
  9. Fly away
  10. Run to the Future
  11. Lady Made
  12. Limit Break
  13. <ENCORE>
  14. plant
  15. Through the Fire and the Desire
CYNTIA プロフィール

シンティア:2011年に結成。12年4月、シングル「Run To The Future」でデビュー。同年9月に1stフルアルバム『Endless World』をリリース。13年1月に東京ドームで開催されたKARAのコンサートにてバックバンドを務めるなど、サポートミュージシャンとしてのキャリアに裏打ちされたテクニックと、ハードながらポップネスも感じさせる楽曲で注目を集める。同年3月、2ndアルバム『Lady Made』でメジャーデビュー。CYNTIA オフィシャルHP

OKMusic編集部

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